ありがとうございました
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少女ロボット
By 芳香
煩いくらいの音量が好き。他の誰の声も聞きたくない。今だけ、少しだけ、ぁたしゎワガママになれる。頭の中にはユキのセンチメンタルジャーニーが流れて、あたしの思考回路は途切れてる。そんな、ワガママを好きにやらせてよ。ただ、ご主人様があたしの入院をどう思ってるのかが不安。あたしは悪いせいどれいになってるから。
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By 地下室で
ぐったりとしたまま彼女は動かなくなって、僕はやりきれなくなってしまう。いったいどうして彼女がこんな目に合わなければいけないって言うんだろうか。いつもニコニコと笑っていた明るく可愛らしい女の子だった。素直で優しい誰からも好かれるそんな女の子だったのだ。今僕の目の前にいる彼女には、以前の面影は欠片も残っていない。白く美しかった肌は無数のあざと傷跡で紫色に変色し、その可愛らしい顔はホラー映画に出てくるクリーチャーのようにあかく腫れ上がってしまった。僕は世界に絶望する。