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エヴァン・ルストレノ
By 紅煉

トライバル:エヴァン・ルストレノ
裏設定、記録等

※随時追加、変更有り(2017/3/24:更新)
※不適切な設定がありましたらお手数ですがご指摘お願い致します。

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By 紅煉

▽出自
主に帝都を活動拠点とする貿易組織『ルストレノ商会』の第一婦人第一子長男。この世に生を受けたその時から次期首領として運命付けられ、富と権力を約束された所謂お坊ちゃんである。父親は現在の首領、母親は洋画家兼デザイナー、エヴァンに代わって次期跡取りとなった双子の弟、いずれも人間であり健在。その他に種族様々な血の繋がりの無い母親が複数人、腹違いの兄弟といる様だが生家との関わりが薄れた現在正確な人数は把握しきれていない。

▽『ルストレノ商会』
首領と関係を持った人物とその子孫で経営する組織。一見すると一夫多妻制であるが現存の妻は末端の女性のみとしている。主な輸入品は調度品や服飾品、服飾に至っては自社ブランドも手掛けるなど多岐に渡っており、それ以外にも要求があれば極力対応するという方針の元少々危険な代物を扱う事も屡々。ブランド名にファミリーネームを使用し素材や製法に拘った逸品である為、一部富裕層の嗜好品として決して大きな組織では無いもののそれなりの知名度は得ている模様。

▽前職
周囲の期待とは裏腹にルストレノの思想に対し一切の共感を示さなかったエヴァン。加えてどこに忘れて来たのか知識を蓄えようとしないお粗末な頭も合間って、次第に跡取りと持て囃す者も少なくなっていった。そんな時、知力に代わって無駄に鍛え上げられた筋力と戦闘センス、人相もおまけして任されたのは『少々危険な代物を扱う仕事』である。血気盛んな世界であったが為にブローカーでありながらいざという時のトラブル処理役として人目に触れる機会も多く、物騒な人物として噂が囁かれる事となった。

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By 紅煉

▽死線
自身に課せられた任をこなす最中、素材調達の為に遠征に出た郊外の外れで雄牛の魔人に出会う。遠征に慣れ、自らの力を過信していたエヴァン等は奴を狩るべく戦闘を仕掛ける。狩りはやがて死闘へと──同行していた者達は薙ぎ倒され、エヴァンも深傷を負い逃げる事も出来ず死を悟った刹那、目の前に立ち塞がる魔人はゆっくりと口を開いた。地を這うような悍ましい声で「友達が欲しい」と。

▽離別
人語を解する『べリアス』はエヴァンを手当し住み処としている廃墟で介抱すると言う。話す内に彼は人と寄り添う夢を見ながら、己に武器を振るう者達に怯え暮らしてると知った。帝都への移住を勧めたが臆病なべリアスは首を縦に振ること無く、動けるまでに回復したエヴァンは無事帝都へと生還。後に単身郊外へと出向くも廃墟に姿は見当たらず、捜索の末その近辺で瀕死の友と再会を果たす。エヴァンの能力と武器はそれを知る周囲から魔族より奪い取った物とされているが、真相は魔人の命尽きる時、正統に継承されたものである。

▽『魔人べリアスの力』
背、肩甲骨から指先、腰部からつま先まで自身の意思で効果範囲と出力を定め一時的に筋力を高めるブースト能力。多少の魔力、法力であれば防御の術としても使用できるが熱であれば火傷、冷気であれば凍傷等の軽度な負傷は伴う。条件として発動箇所に呪詛が浮かび上がりその形はボルネオスタイルのトライバル模様に酷似している。上半身全てに能力を発動した背中の呪詛は雄牛の頭部を正面から映した姿に見えるという。

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