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ファル・イデア・フォン・グレン
By 風湊 顯

ファルに関する情報
詳細 & 裏情報

■随時更新■
最終更新_17.6.13_

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By 風湊 顯
〜出生の秘密〜

一般プロフィールには、種族は神族と魔族のハーフとある。
しかし詳細は、時空を旅する女神と魔王の間に生まれた子である。
魔王が神族であった頃に反乱を犯し、天から堕ちている最中に女神と出逢ったといわれている。

やはり魔王の力の方が強いのか、ファルは神族の血も引きながらも魔力が強く魔族の血を色濃く継いでいる。
だが神族の力も僅かに残っており、光属性も扱えるし切り傷程度なら治癒する事も可能。
加えて動植物から避けられずに済み、親しくなれる。
女神であり、母である彼女特有の時空を操作する能力も引き継いでいる。

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By 風湊 顯
〜皇帝の秘密〜

魔王の血を引き、魔王の後継者であるがファルは魔界の六賢者から狙われている。
幼少から神族の血を引く半魔の異端者とされ、禁忌であるその存在と巨大な魔力を持つ彼を恐れていた。
更には賢者達の言う事に従わない彼を賢者達は疎ましく思っている。
だが力のある彼を「従うなら操り人形に。操れないのなら死を」と、都合良く利用したいが為に必要に狙っていた。
それが嫌になり、また魔界に居場所がないと感じていたファルは逃げるようにして魔界を去り、その特有の時空を操る能力で神界とも魔界とも異なる帝国を異次元の狭間に創造した。
そしてカイザー、ノイヴェルト帝国の皇帝も誕生した。

しかし帝国に君臨している皇帝の確かな情報は殆んど皆無に等しい。
皇帝がファルと知られて賢者達から帝国に危害が及ぶのを避ける為でもあるが、あらゆる危険性を回避する為一切の情報漏洩を防いでいるのである。
用心からか人々の前に一度も姿を現した事もなければ、特定の者しか会う事が叶わない。
そのせいで帝国の人々は「陛下は女」「実は陛下は人にあらずエネルギー体みたいなもの」等と、様々な想像や憶測で話し様々な噂が混在している。

ファルが帝都にいる時、皇帝である事を隠して「情報屋」と名乗っている理由もそれに関係している。
情報屋として帝都を歩いていれば様々な情報が逸速く耳に入って近状を把握できるし、万が一確かな情報が流れても広がる前に入手して違う情報を流しては真実を闇に葬る事が可能だからである。
噂を操作し、裏工作をする為に彼は情報屋もやっている。

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By 風湊 顯
〜詳細プロフ〜

【特徴】
普段の動作はマイペースというかノンビリしており、皇帝の時だけは優雅な所作となる。
口調はややヤル気の無い飄々としたもので、低くも高くもない落ち着いた声音。イメージボイスは声優の諏訪部順一氏。

【香】
薄めの爽やか系香水を使用(セリア嬢からのプレゼント)

【趣味】
読書,研究

【特技】
魔導装置の開発(設計),脱走

【階級/役職】
魔王の息子でありノイヴェルト帝国の皇帝

【家族構成】
魔族の父と女神の母

【癖】
・肩を竦める
・大事な事を言う時は一呼吸いれてから話す
・放浪(仕事から脱け出す)
・気まずい事や言いたくない事があると視線を逸らす
(16'5'9更新)

【好きな食べ物】
パスタ系,大盛り系

【苦手な食べ物】
・甘いもの(過去のトラウマにより食すと具合が悪くなる)
・生の物(気持ち悪いらしい)

【好きなもの】
動植物,自然,書物

【苦手なもの】
師,騒がしい所

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By 風湊 顯
【イメージカラー】
深紅

【意外な一面】
・幼少より城から出ず他人との交流が少なかったせいか、名前を易々呼べず「あんた」や「お前」と言ってしまったり、女性には「嬢」をついつい付けてしまうほど実は不器用である。ポーカーフェイスだが内に隠しているらしい。加えて口下手。

・触れ合いが苦手。特に、かなり親しくないと頭に触られるのを嫌がる。肩とかであれば避けたりはしないが、触れられる事に違和感があるらしい。

・楽譜も読めて楽器も普通に弾けるのだが、音楽音痴である。魔の力が変に働きかけているのか、音が変質して悲惨な事になるらしい。歌も同様で音楽は好きなようだが遠ざけている。

・手先は器用なのだが不思議と料理は作れない。
(16'5'9更新)

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By 風湊 顯
〜封印術の秘密〜

封印術を六段階まで分割して施しているが、五と六の封印は他の封印とは桁が違うほど強力なものである。六に関しては解除してしまうと暴走してしまう恐れもあり、簡単には解除できない封印となっていて解除する事は殆んど皆無。
左耳のピアスは解除の詠唱を短縮する効果と封印を簡単に施せる補助プログラムが組み込まれており、封印において要となっている特殊品。

膨大な魔力を封印する事により、帝国に住む周囲の人々に影響を与えないようにしている。
強い魔力は神族や力の弱い者には毒になるからである。

だが封印術は強力であればあるほど魔力消費も多く詠唱も長くなり、いざという戦闘において不利になる。ピアスの補助を受けても詠唱時間を出来る限り短縮する為、分割しつつ魔力に比例してやや弱い術で無理矢理封印している。
その膨大な魔力を抑えている封印術は肉体への負担を掛けつつ、魔力に耐えきれなくなって次第に全てのバランスを崩していく。バランスが崩れると本人の肉体に影響を及ぼし、体調不良を伴ってしまう。
暴走の可能性もあるので、定期的に封印術を組み換えるという面倒な手間暇を掛けている。
たまに彼が体調を崩している原因の殆んどが、実はこれである。


※添付
ファルの封印陣。解除する際に出現する紅い魔法陣がコレ
(小さいのは関係無い)
画像
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