野球食事療法
栄養バランスが基本
By カラダの疲労をとり調子をととのえる食事
カラダの疲労をとり調子をととのえる食事
By 大橋
栄養バランスが基本
@同じ食品を続けて食べない
Aインスタント食品に頼らない
B量を減らし、数を増やす
○使い果たしたエネルギー源を補給する(ブドウ糖)
○筋肉の損傷を修復する為のたんぱく質をとる
○疲労回復のためのビタミンB、ビタミンCをとる
○調子をととのえるミネラルをしっかりとる
(カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、亜鉛)
★たんぱく質★
大豆、きな粉、卵、わかめ、牛乳、牛ひき肉、ごま、マグロ、いわし
・筋肉痛はたんぱく質を少量ずつ頻度を多くとることで軽減できる。
・筋肉、血、骨などからだ作りの主成分。水を除けば体重の半分近くを占めている。
・たんぱく質は体内で絶えず交換されていて、6ヶ月以内には全てのたんぱく質は破壊され新しいたんぱく質によって身体は強くなっていく。
・汗をかくトレーニングで血やたんぱく質は破壊される。
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★ビタミンC★
しいたけ、ピーマン、ナス、玉ねぎ、キャベツ、いちご、オレンジ、レモン、グァバ、キウイ
・疲労をとる。
・ビタミンAの働きをする(細胞膜を強くしたり、細菌に対する抵抗力を強くする)
・鉄分の吸収率を上げる。
・不足すると疲れや損傷した筋肉の回復が遅れる。
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★カルシウム★
ししゃも(小魚)、ひじき、昆布、牛乳(乳製品)、野菜、アーモンド、干しえび、チーズ、かに、えんどう
・強い運動に耐える為の丈夫な骨が必要。
・血液中では怪我をした時かさぶたを作る働きがあります。
・筋肉中では筋肉の収縮に関係しています。
※不足すると骨のカルシウムが溶けだして不足分を補います。つまり骨が弱くなるわけです。
※体力の低下や疲労がとれなく、無気力になり、集中力もなくなる。
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★食物繊維★
お茶、切干し大根、にんにく、ごぼう、かんぴょう、えだまめ、海草、コンニャク、寒天、※カロテンはビタミンAの働き
・コレステロールの吸収を邪魔する。
・発ガン物質や毒素を防ぎ体外へ出す。
・小腸での栄養分の吸収を穏やかにする。
・血糖の上昇を抑える。
・野菜に多く含まれ不足すると食欲の低下、体調の低下になる。
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★ 鉄 ★
のり、はまぐり、しじみ、ひじき、ほうれん草、鳥レバー、カレー粉(動物性が良い)
・酸素の運搬をする鉄は不足するとスタミナ不足になり疲労回復も遅れる。
・鉄は吸収率が悪い為ビタミンCと一緒に食べると2倍の吸収率になる。
・レバーとにんにくを一緒に食べると鉄の吸収率が良くなる。
※タンニンは鉄の吸収を妨げるので注意!(お茶、コーヒー、紅茶)
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★ビタミンB1★
レバー、卵黄、豚ヒレ、大豆
・精神的な疲労をとる。
・食欲増進。
・神経の働きを良くする。
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★ B2 ★
レバー、うなぎ、乳製品、大豆
・バナナ、メロンは脂肪を溶かしエネルギーにする。
・けがの修復には欠かせない。
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★B3・B5★
あさり、のり
・神経の伝達物質を活性化させる。
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★B6・B12★
まぐろ、魚類
・たんぱく質の代謝を助ける(B6)
・神経作用を良くする(B12)
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★水分★
スポーツドリンクで解消
・筋肉のけいれんは脱水の結果おこるものがある。
・体水分3%減少すると運動能力が低下する。
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