[携帯モード] [URL送信]

ベースボール情報

これからやるトレーニングのアドバイス
By 大橋
手に入れたい技術のために、ウエイトトレーニングなどさまざまな運動をして基礎体力を
つけようといるが、選手はそれでも上達しないというケースが数多くある。
この原因は、野球の動作で働く筋群を十分理解しないで、ただ筋肉を疲れさせていることが原因の
一つにあがる。

トレーニング効果を上げるための考え方

@自分の限界を少しずつ超えていく(過負荷の原則)
トレーニングの組み合わせやバリエーションは早さ・回数・重さの調整をコンディションに合わせて上げて行くが
楽をしないでやる。
(※大会時期に合わせた目標を設定し、達成したら徐々に量を減らしていくテーパリングをする。

A超回復トレーニングをする
筋肉は鍛えた後1日、2日の休養によって前よりもっと太く強くなる。
連日同じ部位を鍛えるのはかえってオーバーワークとなり筋肉を弱めてしまう。

B野球のための専門体力トレーニングを(使う筋肉を知る原則)
おたずね下さい(BBC大学)

C筋力の出力ロスを防ぐ(コンディショングの原則)
疲労物質の乳酸などが体内に溜まると故障の原因になります。
おたずね下さい(BBC大橋)

D拮抗する筋と対になっている筋のバランスを十分とる
筋肉の働きは収縮、弛緩からなっている。
野球の動作では、対角線・らせん運動の連続で動いているため直線的な筋力強化を続けるとバランスを
崩し技術が上達していかなくなる。

E目と脳は同時に鍛える
「イメージしたことを体で感じるようになるには」随分と経験が必要のなるが、目を鍛えることでパフォーマンスが向上してくることも
最近のビジュアルトレーニングで判ってきた。

F筋力測定とメディカルチェックの大切さ
筋力測定やメディカルチェックを行い、能力を出しきる体づくりを目標にすることが重要なことです。

G技術の総仕上げは可動域と柔軟製をだすこと
スピードボールを出すときは可動域(動かした長さ)が大きく関与します。
可動域を左右しているのが関節の柔軟性です。
30秒トレーニングで、大腰筋を鍛えよう。

HスポーツPNFトレーニングは、投手には必要です
PNFで肩の予防トレーニングをし、”30”秒の股関節トレーニングを3ヶ月した投手が7〜10kmのスピードを上げています。
これは体の機能が向上したからです。
pc
[編集]
[1-10表示]
[戻る]


無料HPエムペ!