絶対うまくなる野球 声出しトレーニング By 084 野球を知らないと“いざ”という時に声はでないものだ 声を出して戦うことは本当に大事な要素なのに状況に合った声を出せる選手は少ない (よく 声を出せ! という言葉を耳にする なぜ声を出すのか分からない選手もかなりいる) 声を出せ! とはムードを上げるために元気を出せ!ということ以外にも理由がある 声を出すことは弱気になっている選手に勇気を与え気力も引き出してくれることもあるが.試合中での先読みした声は(相手チームの戦術を予測した声)その場面での対応を臨機応変にさせるためのもので試合には欠かせないものだ。 次のプレーの予測や指示、そして結果の声を使い分けることが重要なのだ。 一球ごとに試合は変化していく瞬間、瞬間での指示などはそのプレーに熟知していないと指示どころか一声も出なくなる。野球を“知っていれば”その場面に合った声が出て、ミスも防ぐことができる。 特に監督、コーチからの指示は直接試合の勝ち負けを左右することがしばしばあるので選手同士の声は大きな声を出して伝える必要がある。 声は人の心を動かしてくれる! 「声出し」は自分たちの考え方や、感情を伝えたり、心の支えになるような励ます声もお互いに持っているといい。 “声は勢いを呼び、元気や自信を呼び起こしてくれる。” 守備で行こうぜ!ベンチから行こうぜ!「おー!」、「よーし!」のようにお互いの気持ちが通じ合うような「声」を準備しておこう。 大会で勝ち上がっていくと強いチームと対戦するときがある“本気になって勝つぞ”で気合いをいれて戦えば五分の試合ができるかもしれない。 “自分達の野球をしようぜ”の中に(よっしゃ!やろう!)を引き出す意味が隠されている訳です。 試合での「戦いかた」の中には声は“主役”になることがしばしばある。野球を知っている声があれば無駄な点を防ぐことも出来るし攻撃では思った以上に点が取れることがある。 流れに合った対策をどのように考えるかが野球です。技術不足や体力不足は頭(準備)で補える事ができるのも野球です。 活気のあるチームは必ずといって何か良い試みをしている。「さあ、勝利につながるベンチワーク“声出しトレーニング”」をしましょう。 W61SH [編集] [1-10表示] [戻る] |