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クリニック紹介

野球人として考える
By 大橋
野球を指導する者として子供達にしてあげられることがある。それは「子供達に何らかの夢や感動を与えらる」ことです。それが野球を指導しているコーチ(より良い所に導く人の意味)、「野球人」としての役割ではないでしょうか。私は子供達の力を伸ばしていくための「練習システム」作りを考えています。「何々をやらなければならない!」という、今の練習の向こう側に本当にやりたい練習がある。本当にやりたい練習を成功させるために、今基礎練習をしている。基礎練習をしっかりつけてあげれば後は子供達自身の力で学び、色々経験することで、身体も精神も発達していくことができる。「何をやるか」「どのようにやるか」を厳しく集中して指導することです。結果がより楽しくなるために指導してやることです。目標がしっかりとれていれば練習に「価値観」が生まれ練習意欲がわいてきます。困難としっかり向き合い、逃げるのではなく子供達が自分の力を信じ「カベ」にぶつかっていくようにあえて仕向けています。子供達はつらくても頑張って困難を克服した時きっと心も身体も成長することでしょう。スポーツはまさしく「心身の教育」であり、スポーツを通して「生きる力」を養うことができる。

トレーニング効果が試合などで確認できると、自分の成長を実感し自信もつきます。やらせている!一方通行の練習ではダメで、客観的な目で一人一人を見てくれるコーチがいるっていうのは、子供達にとって、大きな支えになります。“やればできる!!”という確信がもてるトレーニングを行い最終的には“考えを表現できる力”を養います。基本動作を言葉で表現することは理解力を確認する上でも重要課題です。一人一人に感動できる体験を多くしてもらい、子供達の「心」を育む教育を続けていきたいと願っています。

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