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新詩投稿板・批評有り

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[001] あおいそら
By 美羽
11-05 23:23

寝転がって空を見た
あおいあおい空一面
私の世界になったんだ

目の前の遠くの空
一羽の鳥が空を飛ぶ
ひらひら羽が舞い落ちた

羨ましかった
電線のカラスも
ベランダのスズメも
私より大きく見えた

大きな
あおい舞台

私も立ってみたくて

鳥たちが舞う空見上げ
今日も私は生きていく
掴むことのない雲の端
手を伸ばせばきっと
それも小さく見えるよ

寝転がって空を見た
青空の中で私
幸せな夢を見た





空テーマでまた書いてみました。
最近詩が思うように書けないので、勉強のためにも厳しい意見を頂けたらと思います(´・ω・`)

[002] By ミトウユズ
11-06 12:46
厳しい意見を…とのことなので、少し辛めでいかせて頂きます。


まず『あおいそら』という題なのですが、一小節目で『あおいあおい空一面』と、そらを漢字に変換していますね。最後までそらは漢字のままなのですが、それなら題が平仮名ではうまく合致しないのではないでしょうか。
そして最後の部分でも『青空』と、また違う言葉にしています。
ですが題を生かす意味でも最後は『あおいそら』でいくべきだったのではないでしょうか。
平仮名と漢字では受ける印象が違うので、何らかの意図がない限り、どちらかを貫いた方が良いと思います。

[003] By ミトウユズ
11-06 12:57
続きです。


そして最後の表現『幸せな夢を見た』についてです。
詩の流れから見て『私』の心の内の変化は見届けられます。
ですがどうしても『幸せ』という言葉に至るまでではないと思います。それではあまりに大きすぎます。小さな変化・進歩程度のイメージなので。


あと舞台の表現について、これは良いと思います。
鳥たちが舞うイメージが舞台で舞うように受け取れて、美しいですね。
そらを眺める『私』も、観客のようで。


以上、手厳しく書きましたが…美羽さんの詩、私はとても好きなので、少しでも参考に なれば幸いです。

[004] By 美羽
11-07 20:10
ミトウユズ様、批評ありがとうございます。
最近、詩が書けないなぁ…と思いながら書いた詩なので、かなり不完全な詩だったと思います。
それでも読んでくださって本当に嬉しいです。

まず、そらと空、ですが
特に意図はなく、題名だけ平仮名にしました。これはとても安易だったと思います…。詩ができて、題名をつけるときにいつも困るのです。
しっくりくるものが浮かばなくて…。それで今回は仮の題名ってことにして投稿しました。すみません…

あと、幸せ、ですが、
これは、この詩が私の実話がもとになってるからなんですね。
その辺の草むらに転がって、空を見てたときに、眠くなって寝ちゃったんです。
その時みた夢が、空を飛んだりして楽しかったんですね。それで、起きた時に幸せな気分だった。
そんな意味があるんです。

でも、そのことをうまく表現出来てなかったと思います。
それをふまえて考えなおしてみますね。

舞台はなにげに気に入ってました(笑)ぱっとひらめいた単語だったんですけど。

ほんとに参考になりました!!(≧ロ≦)ありがとうございます。
あと、私の詩をすきっていってもらえてとても嬉しかったです。励みになりました☆

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