新詩投稿板・批評有り
《 TopPage
▼ ページ下部へ
[001]
君の隣で
By 椿
11-01 00:55
ふと隣、肩触れ合ったそんな時
見つめた瞳の奥の世界
散る花びらさえも
ゆっくりで
太鼓の音は
大きくなって
まるで世界が
揺れるよう
太陽さえも小さくて
熱帯包まれ蜃気楼
ひとつふたつと
息吸い込んで
今の香りを忘れぬように
ひとつふたつと
足跡付けて
歩んだ道を忘れぬように
まだ
陽は落ち切っていない
今日の世界を
もう少し
堪能できるみたい
[002]
By ダブリ
11-02 07:06
太鼓は心臓だとして、太陽の小ささはなにを比喩したのか読み取りきれませんでしたが、リズムのよさはとてもよかったと思います。
[003]
By 椿
11-09 17:21
ダブリさんへ
こちらの方も返事が遅れてしまい申し訳ありません。
感想いただきありがとうございます。
私の詩(まだ詩と呼べる程のものでもないですが)は、読む時のリズムに気をつけて書いておりますので、そこを評価していただけたみたいで、嬉しく思います。
[1-5表示]
[戻る]
▲ ページ上部へ
《 TopPage
無料HPエムペ!