二形小説書物庫 [最初から全部] [←前のページ] ≫ 【奇子】(あやこ)・一怨 By 優兎 11-20 12:48 ……その時。 私は血にまみれ……裂けた腕に抱えた赤子を……あなたに預けた…。 W62CA ≫ By 優兎 01-25 00:14 【yoGiku】 「鈴! 貴様ぁ!! 私の…私の夜菊に何をしたぁっ!!」 姉様の怒気を孕んだ叫び。しかし、私のお腹に当たる姉様は先程からガチガチに、恐ろしく大きく硬くなっているのです。 「姉様……。私で、こんなに欲情してくれるなんて……嬉しいです」 鈴殿から離れ、姉様の唇へ……。 「止めなさい……夜菊! んっ!? んふぅっ!?」 姉様の唇……柔らかい…。 「どう? 上手でしょう、夜菊様は? ……くすくす」 お腹を更に押し付けて、唇の抵抗が弱くなったところに舌を入れる……。 「ふぶぅ〜!? ……よぎ…んはぁ…」 姉様の甘い喘ぎに、私は更に舌を絡め、服の上から乳房を揉みし抱きました。 「せっかくですから、おやつはお二人で味わって下さい」 おやつ? あの包みは一体……? 「ぷはっ! 鈴! 止め……」 「存分に味わって下さい★」 鈴殿が包みを開いた途端。ぶわっと白い粉が広がり、姉様と私を包み込んでしまいました。 「え? これは一体? ……っっっっ!?」 私のお腹を熱い衝撃が叩き、放たれたモノがじわりと着物に広がるのが判りました。 W62CA ≫ By 優兎 01-26 06:51 【yoGiku】 「あ……ふあぁ…ふぁぁぁ……」 姉様の口から甘い吐息が漏れました。見開かれた目から涙が零れ落ち、体を激しく震わせているのを見て。私は姉様が達してしまったのを理解したのです。 そして……私も…欲情が更に堪え難いモノへと燃え上がり、自然と体を姉様にこすりつけでしまうのです。 どんどん敏感に研ぎ澄まされて行く感覚が、姉様の男性の形を布越しだと言うのに、正確に感じ取れてしまうのです……。 その感覚に、姉様の逞しい男性……いえ、おちんちんが欲しくて堪らなくなり、ゴクリと生唾を飲み下してしまいました。 「夜菊様……くす。 欲しいのでしょう?」 鈴殿の指が私の糸引く秘裂を開き、鈴殿の妖艶な声が耳元で囁くのです。 「はい……ほ、欲しいです…」 「何がですか、夜菊様? 何が欲しいのですか?」 鈴殿のねっとりとした言葉の糸に絡め捕られ、私ははしたない言葉を紡いでしまうのです。 「お…ちん…ん…が…欲しい…す…」 あまりの欲情に熱に浮かされた様に、舌が回らないのです。しかし、そんな私に鈴殿は意地悪く笑みを浮かべるのでした。 「聞こえませんよ? ……くすくす」 「欲しぃ……お、おちんちん…おちんちん欲しいよぅ!」 「良く…出来ました…くすくす」 鈴殿が優しく私のお尻を撫で上げ、姉様の着物を捲り上げ、凄く……大きくて、白濁液のこびり付いた……おちんちんを私の前に出してくれたのです……。 W62CA ≫ By 優兎 01-28 00:33 【yoGiku】 「あ゙はあぁぁっ!!」 脳裏に閃光が激しく明滅を繰り返す…。 「いや……んぁっ……いぃっ…いい!」 甘い臭いが辺りに満ち鼻孔をくすぐり、意識がどんどん拡散して行ってしまう……。 「あ、あね……ひぃぃ、ぃぃいんぅ…姉様ぁっ!」 姉様の上に跨る私の腰を、姉様はしっかりと掴み、下から激しく突き上げてきます。 ごりごりとした、姉様のおちんちんの立派なくびれが、私の膣内(なか)をこそぎ落とすかの様に力強くかき混ぜるのです。それはまるで鋭い痛みと紙一重の甘美な刺激を次々に産み、私は体が軋む程仰け反らせ、幾度も快楽の頂きへと登り詰めました。 そして、姉様も私の膣内に沢山の子種を撒き散らし、快楽の極みへと達してしまっていました やがて……一際大きな波が体内を駆け巡り、私は力尽きた様に姉様の胸へと倒れ込んだのです。 急速に薄れていく意識に、姉様と私の快楽の余韻に喘ぐ息使いが交差し、それを守歌に私は深い眠りへと沈んで行きました……。 姉様……。 お慕い……しております……。 鈴殿……私…ちゃんと姉様と……。 《続く》 W62CA [最初から全部] [←前のページ] [戻る] |