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二形小説書物庫

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≫ ジャンク
By 優兎
04-29 07:58
【お片付け】
るなと鈴が出会う直前のお話


【浸食】
内緒

【障壁突破】
書きたいけど未定
W62CA
≫ By 優兎
06-04 02:22
【お片付け・20】


抱き締めた腕の中で、るなの体が熱い。

それはまだ、るながゆかの体を求めているから……。

るなの肉棒が治まっていないコトをゆかは分かっていた。
昨夜抜いてあげたのは、結局口で一回だけ……。

ゆかの手が、肉棒へと移動する。

「ゆかちゃん!?」

「昨夜は、満足出来なかったんでしょ?」

るなはブンブンと慌てて首を横に振った。

「そ、そんなコト……ないよ。
私こそ……ゆかちゃんに……あんっ……ちゅ……」

るなの唇をキスで塞ぎ、ゆかは肉棒を撫で上げた。

やはり。るなの肉棒は熱く硬く張りつめている。

「るな……私も…欲しいんだ……だから……いいよ?」

ゆかの脚が僅かに開かれた…。

「ゆかちゃん……うん…」

明るい太陽の光が差し込む中。二人は繋がり、何度も体を揺らし、押し付けあった。
るなは十にも及ぶ絶頂を迎え、遂に白い肢体が最後の絶頂に体を震わせる。汗と熱い吐息が漏れ、恋人の体を白く染め上げた精液を……今度は膣へ……子宮へと叩きつけた。
その瞬間。ゆかもこの日最後にして、最大の絶頂に全身を震わせた。

膣が戦慄き、何時までも名残惜しく肉棒を締め付けるのだった。




W62CA
≫ By 優兎
06-04 02:43
【お片付け・21】


「ふぅ……でけた…」

るながベランダに干した布団に寄りかかり、缶ビールを煽った。

昨日。夕方にゆかと別れ、るなはベッドが荒れ果てているコトに気が付いた。
急ぎ、布団をコインランドリーへと持って行き、洗ったは良いが大型乾燥機は軒並み故障中だった。
そして、今。良く晴れた青空の下ベランダに干し終えたのだった。

今日は件の同居人がやって来る日。
予め送られて来ていた最小限の荷物も、スペースを確保し何時でも広げることが出来る様にしてある。準備は播但だった。

「ゆかちゃん……。私、頑張る!」

そう呟き、これからの生活にるなは気合いを入れた。

暫くして……。

呼び鈴が鳴った。
るなは深呼吸をし、入り口のドアを開ける。
そこには、自分よりもしっかりしてそうな少女が立っていた。

「本日からお世話になります。丹波 鈴と申します……」

そう言って頭を下げる後輩を、るなは笑顔で招き入れた。

「丹波さん? 
私はるな。双奈 るなって言います。
これから、一緒に頑張ろうね!」

「……はい…あの……先輩?」

「なに?」

「昼日中から…ビールを飲んでたんですか?」

「えっ……?」

鈴の言葉にるなは顔色を変える。

「だって……」

鈴の指差したのはベランダ。

ベランダでは先程飲み干した、ビールの空き缶が風に流され転がっていた。


『おしまい』


W62CA
≫ By 優兎
06-19 21:45
【浸食:壱】


チチチチチチ……。

目の前に翳されたスタンガンは青い火花を散らし、短い蜂鳥の様な鳴き声で私を威嚇していた。


W62CA
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