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二形小説書物庫

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≫ 淫魔の戦記?
By しぃえっち
02-11 17:46
~淫魔との戦記学園編~

下級淫魔が中級淫魔になる方法はないわけではない。
中級淫魔はなぜか総数が決まっている。その淫魔達に勝ることを証明すれば、中級へ昇格できる場合がある。
そのためには中級淫魔代理として戦地に赴き、相応しい成果を上げる必要がある。

淫魔養成機関では、中級淫魔候補生がウジャウジャといる状態である。

〜病院兼人材管理局〜

「今年の生徒はみんな逝きがいいんです。それこそ今の中級淫魔なんかペロリと食べちゃうくらい
。」

「…なるほど、中級淫魔との入れ替えを望むのね。いいわ。
今期一番成績の悪い連中と実戦で勝てたら変更しましょう。」

「駄目だよキルケ。安易なルールじゃ。いいなぁ。もっと負担になりそうな意地悪なルールが。」

「あらベルゼ。じゃあ何かいい案でもあるの?」

「あるよ。勿論…」

19〜
アトリエラッセル

31〜
マルマル三角関係

40
恋の病の特効薬

49
マリオノールのお話
pc
≫ By 『CH』
09-21 08:33

刑務所内にある一室。
そこでは天蓋付きのベッド、そしてお茶を飲むためのテーブルと椅子が用意されていた。
椅子に座り、熱烈な抱擁でマリオノールはタブレットを迎えてきた。
それに困惑しつつも、彼女が子供のように泣いて喜んでいるので何ともしがたい…

しかし彼女の股間のモノが太ももにこすりつけられ、思わずタブレットは突き飛ばす。

「…やはり余が憎いか?」

「ええ…事故とはいえお兄様を殺したのが貴方であることに変わりはありません…その恨みはそう簡単には捨てられません…」

悲しげな視線がまじりあう。
マリオノールは短く、そうかと呟きながら一度タブレットから離れる。

「…なれば、その苦しみを取り除こう…永遠に側にいよう?」

力で勝るマリオノールが、タブレットをベッドに押し倒す。
力一杯に抵抗するタブレットだったが、すぐにその体をベッドに預けることとなる。
押し倒されてタブレットの視界に入るのは大きく名前の書かれた胸部分の刺繍。
次第にマリオノールが体をずらし、お互いの顔が向きあうようにする。

「この体操服というのが気に入ってな…歩くたびにちんぽの先端がぶるまーのザラザラでの…動くたびに包茎ちんぽが擦れてっ…」

ちょうど秘所の真上にそのブルマーとかいう濃紺色の服が当たる。マリオノールは手際よくタブレットの下半身を露出させていく…
手で服を抑えるものの、その度に優しく指を剥がされる。

「ほぉ、これがお主のちんぽか…間近で見るのは初めてじゃのう…、ズル剥けでカリも立派じゃ…
3年か?いや、今日で丁度4年目じゃな…、見ない間にすっかり逞しくなりおって、惚れ直したぞ?」

そういってマリオノールの手が優しくタブレットのモノを掴む。
片手ではつかみ切れず、両手で包みこんで優しく揉んでいく。
お互いにタブレットのモノの鼓動が伝わる。

「やめっ…」

タブレットの甘い声とともに、甘酸っぱい匂いが漏れる。マリオノールは鼻をクンクンとさせながら、全身の匂いを嗅ぎながら、タブレットのモノへと鼻を近づけていく。

「熟れた果実のような良い香りじゃ…そうでなくともお主の体中からはふわふわとした懐かしい香りが漂うておるというに…
贅沢な体じゃのう…、これならば精の香りも極上じゃろうな…」

顔を戻し、鼻が触れ合うほど近づけて言った。もうすでにその顔は色にあてらて朱が混じっている。
他の淫魔と大して変わらないようにもみえる。

「長年あっておらんかったからの…こういったときはキスからするのがよいか?」

そういうなり彼女はブルマーの下にある体と水平に勃つモノを垂直に勃て直す。
そうしてタブレットのモノを掴んで、ブルマー越しにお互いのモノを擦りつける。布のザラザラという感触…
布越しに伝わる二人の体温…なによりもお互いの大切な部分が薄い布越しに擦りつけ合っているという感覚がすぐにブルマーを濡らしてしまう。

「ひぁっ…違うっ…私はこんなことがしたくて此処に来たんじゃなくて…っ!!」
「しかし体は嫌というておらんじゃろ?それに…先ほども言ったであろう? 主の恨みも辛みも忘れさたいのじゃ…」

口答えは許さないとばかりに、優しい口調で、どこか怒り混じりでそう呟いた。さらに激しく二人のモノの先端を擦り合わせていく…
生温かい液体が大きな染みをつくり、それが目に見えて大きくなっていく。
いくら耐えようと思ってもタブレットの意思に反してどんどん先走りで染みが大きくなっていく。

「…タブレットに嫌われるなんて、嫌じゃ…」

pc
≫ By 『CH』
09-21 10:42
瞳をうるませたマリオノールが、タブレットの顔を覗く。
朱こそ混じれど昔自分を愛した時と変わらない表情だった。
もう自分に残っているのは意地だけだ…、淫魔となり果てることでまた姉と愛し合えるのなら…
それもいいと思う。
しかし、淫魔達の愛を愛と認めたくはない…
出来るのならば、姉を改心させてもう一度全てをやり直したい。人間として…

「なら…確かめさせて?…もう一回、もう一回暮らそう?そして本当に愛してるかどうか…確かめさせて?」

「おお、喜んで確かめさせてやろう…余の愛を…人のように迷うことも無い淫魔の愛を…」

マリオノールはブルマーを脱ぎ、それを手に持つ。露わになったマリオノールのモノは確かに大きいが、皮が冠っており僅かに鈴口が顔をのぞかせるだけだった。
大きさはあるのに、皮が冠っている事が彼女を少し幼く見せた。
意外なモノに見とれているうちに、タブレットのモノに濡れたブルマーをかぶせ…

「そうじゃなくてっ…!!」

一気に扱きだす。

「どう違うのじゃっ!?心人なれば無用な争いに巻き込まれ、身が人なれば死が二人を分かつ!!良いぞ…淫魔は?」

その言葉にやっとわかった。
自分への愛と、寂しさにマリオノールは付け込まれている。出口の無い闇の中に閉じ込められている…

「わた…ひは…そばにいるか…ら…♪」

ザラザラした濡れた布に扱かれながらもそれだけは言葉にする。

「…ああ、嬉しいことを言ってくれるのぉ…」

涙声で、タブレットの頬に涙を零しながらさらに激しくマリオノールは扱いていく…
必死に己の口から出る言葉を封じながら、タブレットはマリオノールの唇を求めた。
首に手を回し、舌を入れる。自分がどれほど愛しているのか、快楽を与える方法でしかマリオノールには伝わらない。
だから口の中をお互いに犯し合い、相手への情を必死に伝えようとする。もしかしたら、搾り尽くせば淫魔化を解けるかもしれない…
舌を重ね合い、お互いに快楽を交換し合う…

「んんっ…んちゅ…」
「れろっ…ぁぁ…ん♪」

そんな時、突然タブレットの腹に熱い液体がかかる。
何事かと思うとマリオノールが盛大に射精していた。目を丸くしているとマリオノールが呟く…

「余りにもうれしくてのぉ…、…死んでからも会えて…そんなことまで言ってもらえて…もぅ射精が止まらんぞっ♪」

濃厚な精が次々とタブレットの腹からモノへと、マリオノールの手へと零れていく。
本当に幸せそうな顔をして、彼女は精を放ち続ける。どこからそんなにでるのかという疑問よりも…死んでからもという言葉が気になった
もしも本当に死んでいるのならば…

淫魔化が解ければ消滅するかもしれない…
ほんの少し前ならそれで良かったが…

「お主も命いっぱい射精させてやろう…」

未だに濡れたブルマーで扱いていたが、突然それをやめて…タブレットの上に跨る。
ニヤリと笑いながら、ズブズブと秘所にタブレットのモノを導いていく…
困惑するタブレットは目を白黒させる。今まで何名かの淫魔の相手はしたが、今までと全く違う締めつけだ…

「すごいっ…一気に締めつけてくる…、これがっ…」
「これが余の膣じゃっ…どうじゃ?この味…一度味わえばもう逃れられんぞっ♪」

マリオノールが腰を振りだす。言ったとおりだった。挿入した部分から体が解けてしまいそうだ。
挿入するだけで心地よい。安心させる温かさを持ちながらも、締めつけと腰を振られるたびに動くマリオノールのモノがタブレットを興奮させる。
彼女のモノはペチペチと音を立てながら、まだ射精しきれずに尿道に残っていた精液をまき散らす。
生温かい感触と匂いがタブレットを包み込む。

pc
≫ By 『CH』
09-23 16:27
「ひぎぃっ!!だめぇぇ…射精するっ!!射精しちゃうっ!!淫魔になっちゃったら…お姉ちゃんともう…もう…」

ジュプジュプと音が響く。
視覚、聴覚、嗅覚までもが色に犯される…意識が朦朧としてきた…
自分がどうするべきかは分からない。だが一つだけわかるのは射精欲求。

「…幸せではないか?毎日のように腰を振り…何も考えずお互いを求めあう…ぁぁぁっ♪」

マリオノールはタブレットの胸に手をやりつつ、また射精する。
今度も勢いがよく、タブレットの顔面にぶちまける。息を荒げていた彼女の口内いっぱいにマリオノールの味が広がる…
それを飲み干すと、今度はタブレットの両手がマリオノールのモノへと…

「これがお姉ちゃんの味…はぁ、おいしぃはぁっ…ぁぁ♪淫魔になったら…淫魔になっちゃったら…♪」

そして両手で皮ごとマリオノールのモノを扱きだす。
皮の中に残った精液がローション代わりとなり、スムーズに扱かれていく。
すぐに尿道に残った精液が溢れて、またピクピクと動きだす。

「もっと射精してっ♪私、お姉ちゃん幸せにしてあげるからっ♪だからっ…だからっ…」

「タブレット…うむっ♪幸せになろうっ♪いっぱい射精しようっ♪」

より激しくマリオノールが腰を動かす。タブレットの腰も動き出す…

「お姉ちゃんっ!!イクっ!!イっちゃうよ私〜!!」

「余もっ…またイクっ♪なんどでも…タブレットで〜!!!」

二人が絶頂を迎える。両者ともに嬉しそうな、幸福そうな表情を浮かべて…体を反らせ、精をすべて吐き出す勢いで射精していく…



「お姉ちゃんっ!!凄いよっ!!もっと、もっとズコバコしてぇっ!!」

「くふぅ…いいのぉ…タブレットの膣は…」

ある一室でマリオノールがタブレットをバックで犯していた。
お互いに嬉しそうな声をあげて、遠慮せずに相手の愛に応じる。突けば締め、締めれば突き…
肉壺を徹底的に犯す。
まだそちらも写生もしていないというのに、秘所からは一杯の汁が溢れている。

タブレットは淫魔になった。
その姿が人外となることはなかったが、その心は人から外れた。
だが少しも自分が変わったとは思わなかった。むしろ元に戻ったような気さえする。

すくなくとも、以前のように仲の良い二人に戻れたことは確かだ。

「クク…しかしそんなにあばれると…これが外れるぞ?」

[ピィン]

そんな弦がはじけるような音がする。
弦は2本…洗濯バサミに括りつけられ…その先端は吸盤の様なものに括りつけられていた。
洗濯バサミはモノの少しだけある皮に、吸盤は胸に吸いついている。
楽器を引くかのように何度も指ではじくとあぅあぅと可愛らしい声が上がる。

「あぁ…やめてよぉ…外れちゃう…」

「余と同じように冠らせて見たいというのは…正直嬉しかったぞ?」

伸びる弦は皮を伸ばそうという努力らしい。
愛らしいと言いながら片手で弦をはじき、もう片手はタブレットの尻を撫でる。
切なげな吐息が上がり、撫でられただけでお尻が引くひくとしている。

「指一本さえも丁寧にしゃぶりついてくるとは…良い奉仕精神じゃのうっ!!」

さらにマリオノールの腰の振りが激しくなる。
お互いに押し寄せる快楽の波…二人はそれに飲まれて行為を続ける…
白濁を吐きだして、体の火照りが抜けても、お互いの体を、心を求めて…
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