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うあー今書いてた小説データが消えたぁぁー、残念。まぁ、書き直すしかないか……一話書けたんだけどなぁ。 書いてた小説は「ソナット」という長編の中の一作目「死神と魔女」上のWWTと被るようなかぶらないような? な作品、被っているのはスキルと他世界、というところ。 舞台は2040年頃の地球。2015年に突如として太平洋上空に異界へと繋がるゲートが開き、それ以来地球人は300人に一人という確率でスキルという能力に目覚めるようになった。 異界との外交のため地球には各国から独立した組織SUW(スウ)が作られ、それに所属するスキルホルダー達により造られたゲートの真下の新大陸ゲートランドが地球の中心となる。 各世界にそれぞれの特殊能力があり、地球人が持つスキル、は個人のパーソナリティーにより様々で、種類に問わず能力の強さに比例して基礎的な身体能力も底上げされる。 スキルホルダー達は無条件でゲートランドに住むことを許され、仕事をしていればもちろん、学生であれば最低のFランククラスを除き所属しているだけで、家族を含めた生活費まで全て公的資金で賄われる。 主人公は元々母子家庭であったが、スキルホルダーのため生活は安定していた。ただ一年前に母親が病死したことから、何となく実生活に身が入らなくなり、スキルホルダー養成学校でもCクラスからEクラスへと二階級下がってしまう。 元格上クラス出身ということもあり、クラス内で敬遠されがちな主人公はますます日常生活にやる気を失い、いっそのこと学校を辞めてしまうか、とまで考えていた。 そんなある日、主人公(以後、羽臣(うおみ))は街中でCクラス生徒に絡まれている他世界の魔女の少女ミーシャを助ける。 彼女は現在少数となった魔女世界において力は有りながら魔力量の少なさから落ちこぼれであり、魔力を供給してくれるパートナーを探していた。 魔力、は魔女の世界、魔法を使う者達の間ではそう呼ばれるだけであって、スキルを行使する精神力や、他の世界においても特殊能力を使うエネルギーと全く同じものであり、スキルホルダーは特にその値が高いとされていることからミーシャは地球に来たのだと言う。 羽臣自身、かなりの精神エネルギーを持っていたため、ミーシャにパートナーになってくれと言われる。普通のスキルホルダーであれば断るところだろうが、今の自分にとってはそれは悪くない誘いかもしれない、と思った羽臣は少し考える時間をくれ、と言う。 羽臣のスキル、それは底上げされた身体能力をさらに上昇させるもので、しかしそれでもAクラスレベルのスキルホルダーの基礎身体能力と同等、という程度で精神エネルギーは持て余している、という点をミーシャに指摘される。 しかし、学校側にもそういう風に伝えてあったが、実際には羽臣のスキルは全く異なるもので、その身体能力の高さは単純に底上げされたものでしかもセーブした上でAクラス生徒と同等の高さであった。 羽臣の本当のスキル、それは人を念じただけで殺せる、という最恐のスキル、死神の力であった。色々事情があった上ではあるが彼は実の父親をその力で殺しており自身はその能力を恐れ、封印していた。 しかしミーシャの命が危険にさらされた時にその力の封印を解くこととなる。自分の力をずっと恐れてきたが、それだけでは前には進めない、そう思った羽臣はミーシャと共に地球を出ることを決意する。 何か後半ざっくりになったけど、これが「死神と魔女」の第一章? ソナットは同じ世界を舞台にした色んな人達の話。もちろん後で関わってくる。 羽臣がその中のリーダー役、という感じ。後他にはドラゴン使い、元王子、天才操縦士、まぁ色々な人達が出てきます。 ドラゴン使いの話は元々昔考えてた小説をそのまま使おうかな、と企んでます。まさかこんなことになろうとは……。
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