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いや、作った法則、規則によって予想外に死人が出たり……? 段々精神的にも肉体的にも追い詰められていく感じの話、を考えてたけど んじゃあ何か次々と厚かましいけど、新しく思いついたの2本。 どちらも霊のことを考えてて思いついたもの。 二本目は霊ではないけど似たようなものと言える。 『霊が見える男の話』(題名まだ未定) 一応舞台は現実。世の中には遺伝性の霊媒体質というものが存在するという設定。 人には死の直前にある権利が与えられる。人間は、死後、一定期間だけ現世に干渉することができ、その時期を死の直前に定めることができる。 その時期は、死の直後でも、死から数十年数百年経っていても構わない、定めたらその日が来るまで一時的に存在は消滅する。その期間を終えた後に今度こそ完全に消滅する。 また、現世に干渉できる期間の間は、自らの状態を選ぶことができ、それによって現世にいられる時間が増減したりする。 期間中ずっと同じ状態でいるとすればいわゆる霊、という形としては約一年、実体を持って存在するとすれば5日間程度。 その他にも状態は存在する。 霊体の状態だと、普通の人間にははっきりと認知することはできないが、主人公のような霊媒体質の持ち主は認識し、触れることなどもできる。 主人公はその霊媒体質を生かした仕事をしている。いくつかエピソードっぽいのは考えたけど、断片的でつながりが無いから書くとすればもっと練る必要がある 「言霊-コトダマ-」 現実だけど非現実、みたいな系。思考には質量があり、それを言葉にすれば物理的な力を持つ、と若干ベタっぽそうだけど似た類の物語を見たり聞いたりしたことはないから、一応内容としては完全オリジナルでやっていく。 主人公は学生、まぁここは変に無理する必要は無さそうだから、自分と同年齢、ということで考える。 主人公の同級生には変わり者がいた。 主人公は、中学三年のクラス替えで初めてその相手と同じクラスになる。変わり者の同級生は、誰とも、一切言葉を交わそうとせず、いつも一人でいる。 そんなある日、主人公はその同級生が妹、だとしても結構歳の離れた6,7歳ぐらいの少女と歩いているのを見かける。 割と社交的なほうの主人公は、同級生に話しかけ、その少女のことを「妹さん?」と聞くと、急に表情を硬ばらせて何も言わずに去ってしまう。 その後日、主人公はその同級生についてある噂を耳にする。 その同級生には家族がいない、6年ほど前に家が火事で本人以外が全員死んでしまった、ということだった。 じゃああの子は何だったんだろう、と思う主人公はそれ以降、時々学校のあまり目のつかない所で時々、誰かと話しているのを見かける。 今まで彼が誰かと話しているところなど見たことなかった主人公は不思議に思い、近づくがその前に本人達に気付かれ、いつも上手く避けられて主人公はなかなかその様子を確認することができない。 そのことを他の同級生などに聞いてみるが、そんなところは見たことがない、で決まっていて一向に情報は得られない。そんな時、学校の校舎裏で、誰か、恐らく他の女子と話している同級生を見つける。 その様子を見に行くとそれに気づいた同級生はその相手に話しかけ、その相手は逃げるように去っていく。 が、今回は同級生は逃げなかった、タイミング的に気づくのが遅れたから不自然を防ぐために観念したのかもしれない。 何だ、告白でもされたか?と冷やかすように主人公は言う、いつも通り無視されるのを覚悟で言ったが、意外にもその同級生は、んなわけないだろ、馬鹿か、とあっさり返す。 意外な反応に驚く主人公に、同級生は突然話題をかけて話しかけてくる。 「ていうかお前、アイツら見えるのか?」と言う同級生。その言葉に困惑する主人公。 ――とここまで何か段々小説調になってたから話の展開はここまでで紹介ストップする。 結果を先に言えば、その同級生が話していたのは、同級生が思考から作り出した幻、でありながら言霊の力である程度実質的な存在を持った人間、と幻の中間みたいな存在だった。 主人公には常人と比べてその言霊、に関しての素質があり、その同級生の秘密を知った以降本人もその能力を使いこなすようになっていく。 その中で明らかになっていく同級生の過去や、ベタだけど言霊の力を悪用する者との対立があったり、てな話は一応考えてる。 アクションシーンもところどころあるかもしれないけど、それはあんまりメインじゃないから、結構あっさりに書くと思う。 ひねりはやや少ないかもしれないけど、一応話のジャンルとしてはマイブーム?というかまぁ今まで考えたようで考えなかった微妙なジャンルだから面白そうだとは思う。 まぁ、書いたら、の話だけど。
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