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まぁバカバカしいとは思うけどさ、決して安泰とは言えない日本の未来を憂いずにはいられない、ていうか。 僕がどうこう、というわけではないけどこういった問題に立ち向かう人がいるならば、その人は学生の頃からずっとこういったことを考えてた人になると思うし、別に特に大きく関わる人じゃなくても学生の段階からある程度、国民全体的にこういうことに関心を持っている必要はあると思う。 まぁだから実際これがどこまで意味があるのか、全く意味がないかもしれないけど、でも自分の持ち合わせる知識の範囲で、足りないならばその情報を得て見聞を広げ、できるだけこういったことに敏感であろうと思う。 日本は表面上は落ち着いてはいるが、ネット上なんかでは今の日本の状態に対しとんでもない考えを持つ人たちが増えている、特に反韓、反中意識がそういった層の人達の間で高まっている。 それが芸能人とかも例外で無いわけで少し前のフジテレビが韓国ひいきだからどう、ていう事件にもネット上で共感するほどは多くいた。 もちろん全ての人が偏見的な考え方を持っているわけではないけど、偏見的、過激的な人が水面下で増えつつあるのは事実だと思う。 そういったものが明るみに出てきた時、恐らくそれが丁度僕らの世代が普通に社会で働いてる時期だと思う。 これは時間が解決してくれるどころか時間と共にどんどん悪化していってる問題だから、多少ずれはあってもいずれそういう時は必ずくる。 もしそうなった時に、多勢の意見が偏見的なものに傾いていたとしたら、自分がそっちに流されずに客観的な意見を言える人間でありたい、現実的な話で言えばこういったところだと思う。
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