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その日は真達の家に泊まった。 翌日,すっかり具合がよくなったらしい麗にほっとする。まだ油断は出来ないから寝ているように言ったが,こんなじめじめした所でじっとしているのはむしろ体に悪いと告げられ,苦笑する。確かに,此処まで回復した後は日に当たって殺菌消毒した方がよさそうだ。 「そうだ,丁度いいから綺羅も行かない?」 意気揚々と腕に絡み付く真を好きなようにさせたまま,首を傾げる。すると真は,知らないの?と身を乗り出してきた。
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