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『拝啓 コール・ヘル・プロヴィデンス様 まあ、役職の違いで忙しさも変わるし。 君の他の十八番も知りたくはなったけど今は抑えておくよ。 飲めない訳じゃないけど、森で過ごすことが多かったような、そうじゃないような?まあそれの影響か本来の味で食べることが多かったし、ご飯抜いても気にならないし?そもそもは僕にとって食事って嗜好品のようなものだからね。 分かったよ、明日に君の所に行こうか?面白いことをしてあげるよ?ドッキリ、悪戯ならお手の物だし?オレは風でひとっ飛びでイグニールに行けるぞ! P.S. 君の方が似合うもの送って来たな。洒落た物とは言うが植物ってどんどん育つし面白いんだぜ?静かだが、確かに成長してるとことか。コレは丁度庭に咲いてたモンだ。』 (クレマチスのドライフラワーを匂い袋に入れ、その蔓で便箋入れにに結んだ。暇潰して作ったものである。羊皮紙にもクレマチスの匂いが移って少々ほのかな優しめの甘い香りがする)
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