[
携帯モード]
[
URL送信]
メッセージの編集
お名前
本文
【置きレス】 何だろう。神がかった光みたいなのが突然……。 (被害者本人すらやられた事に気付けない程鮮やかな辻斬りに頭を捻りながらタオルを手渡し。事の一部始終を見ていた幾人かの目撃者は口を噤んで耐笑に震えるばかり。号令により解禁された子供達の歓声に乗じて押し込めていた笑いを吐き出した彼等と共に大家族故に放っておくとそこかしこで生存競争が勃発する熾烈な配膳の平定に取り掛かろう) (ふと暗闇の中で目を覚まし。うつ伏せている頬を潰しているのは硬い床で、羽目を外して飲んだくれた馬鹿騒ぎの末にそのまま眠ってしまったよう。目の前には膨れた腹を出して大の字になった小さな相棒の鼻提灯が揺れていて、視界の外では誰かが人の脚を枕にして寝ているようで脹脛が重く。背には毛布が掛けられていて寒くはない。起き上がろうと体を起こすと脚の上の誰かの頭がゴトンと痛そうな音を立てて床に落ちぎょっとしたが、変わらない鼾と幸せそうな寝言が聞こえて来たので良しとして) ……雪だ。 (窓の外にちらつく白い降雪が見えて呟き。凍える季節は貧者達を苦しめて、無事に冬を越させる為にやらなければならない事が山とある。その大元、そんな年の繰り返しを終わりにさせようと、この日踏み出した新たなる一歩の手応えを実感しながら頼れる仲間達の顔を見。 部屋を見渡せば大勢が空瓶と仲良く雑魚寝している、そんな組織であるのだけれど)>退室 【こちらこそ長期間のお相手ありがとうございました!それでは失礼致します】
設定パスワード
編集する
削除する
無料HPエムペ!