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【絶対禁句】その2 『ばばっば、バチュってなになん、なにナのよ!』 恐怖と馴れないオネェ言葉の強要に、コーチの言語野はバグを起こしていた。 『コーチくん、落ち着いてぇん』 『コーチくんは初心者ですからね、バツは軽いものにしときましょ』 『軽いもの?』 『良かったわね、コーチくん』 『足の爪を剥ぐというのでどうでしょう』 そう言った吐死夜の右手には既にペンチが握られている。 『いやあああ!!! 軽くない! 全く軽くないのよ!!!』 『きゃーーー外道ぅううう!!!』 『おや? どうしましたナイキ? なにか言いたい事でも?』 『・・・・・・』 あのナイキすら沈黙のままドン引いている。 『この人ほんとに仏に遣える身なのかしら?』 『こわーい』 『ちなみにナイキがこの禁を破った時はーー』 『もうやめて! 聞きたくないわ!』
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