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第4話 キノコタウンのイベントに参加だぁー はじめに忠告してきますが、この回はあまり冒険と関係ありません。見たくない方は続きを見てねw 第2話の続きです。第3話とは同じ日の出来事です。 マリオ達は無事キノコタウンに着き、心優しいキノピオのキノオというキノピオの家に泊まらせてもらった。 マリオ「ふー、昨日は疲れたなぁー。まさか森のキノコにはめられるとはなぁ・・・」 キノオ「まぁー、良くあることですよ(笑)」 ルイージ「良くあるのかなぁ。」 キノピオ「とりあえず、ここが王国の首都、キノコタウンです!人口は約10万人ですよー。ピーチ城の周りに円形に町が広がっています。」 マリオ「ふーん。」 キノオ「あっ、今日イベントあるんですよ!Lクラブの楽しい集会と、キノコタウン一週カートレースがあるんです!是非来てみて下さい。」 ルイージ「Lクラブは僕が来るとイベントを起こすんだよ。」 キノピオ「今日はそれに行ってゆっくり休んで、明日出発しましょうか。」 と言うことで、今日はキノコタウンのイベントに参加することになった。楽しみぃ キノオ(Lクラブ副会長)「さぁーて皆さん!今日は緑の人気者。そして、ルイージマンションで主役になり、ネットでは兄より話題になっていて、当クラブの会長でもある、ルイージさんに来てもらいました!!」 Lクラブ会員のキノピオは、盛んに拍手した。どうやらルイージに特別な信仰心を抱いているらしい。 ルイージ「じゃ、行ってくるねー。」 マリオ「異常な人気だな。」 キノピオ「キノコ王国でも有数の巨大クラブです。」 マリオ「それにしても、キノオさんが副会長だったなんて、偶然だな。」 キノピオ「そうですよねー。」 ルイージ「はいはい静かにねー。みんなありがとー。」 ルイージ「今日はみんなに大事なお知らせがあるんだよ。それは・・・ Lクラブの会員数が1万人を越しましたー!!」 マリオ「ピーチ姫の事じゃないのかよw」 ルイージ「記念に10000コイン分の食事券を皆さんに配りまーす!」 Lクラブの会員達はもう割り込みで適当に並んだ。それはもう子供の順番競争みたいな物だった。 キノピオA「いってぇー。押すなよぉー。」 キノピオB「俺が前だ。」 作者「♪ゆとりがいっぱい、Lクラブのパーティー♪」 ルイージ「はいはい一列に。今の順番のまま一列に並んで下さい。今から抜かした人にはあげません。」 キノオ「さすがルイージさん。この数のキノピオ(約1000人)を一瞬で静かにさせたとは・・・。」 マリオ「ルイージのテンション家とは全然違うな。ここだと得意げになってる。」 キノピオ「ここだとリーダーですからねぇ。しかも、このクラブ、王国議会にも口出しできる位勢力が強いんですよ。」 マリオ「下手すると、王国を操れるからな。まあ、あいつはそんなこと考えてなさそうだけどな。」 ルイージは1000人のキノピオに1時間半ほどかけて、ようやく食事券を渡した。 ルイージ「余ったからこれあげる。4枚ぐらいあればこれから相当楽になるでしょ。」 マリオ「どうもー。」 キノピオ「4万コイン分は凄い!」 そして、マリオ達はこの券で昼食を摂った。いつもより高級なロイヤルキノコディナーとミラクルキノコアイスを食べた。 それはもう、スネ夫の気分だった。その後、キノコタウン一週レースに行った。レースエントリーはぎりぎり間に合って、何とか出場することが出来た。レースには一人ずつ出場することにした。 レースカートは3台あった。バランスタイプのスーパースター。 コーナリングと、車の持久力が持ち味のトルネードスピン、最高速が非常に高く、燃費が良いアームストロングファイアがあった。 マリオはとりあえずバランスタイプを選んだ。やや最高速が早く、燃費がやや悪いようだ。 マリオ「マリオカートではバランスタイプを使い慣れてるから、これかな。」 ルイージは控えめなトルネードスピンを選んだ。最高速に欠け、やや軽めなカート。 ルイージ「僕の本気はなめたもんじゃないんだからね。」 キノピオはアームストロングファイアにした。大抵のキノピオはこのカートだった。最高速は100qを越す。 解説「さーて、第5回、キノコタウン一週レース。今回はあの、マリオさん達も出場しています!上位3位にはLクラブに皆さんから、すばらしい商品が送られます。」 マリオ「またLクラブかよwww」 解説「それでは、用意・・・ スタート!!」 レースは始まった。コースは長さ7qで、ピーチ城や、キノコタワー、高層ビル群などの名所を回るコースになっている。 マリオ「最初いきなりカーブかよ!あっぶねぇ。」 キノピオ「ルイージさん遅れてますね。」 マリオ「きっとロケットスタート失敗して、ホイルスピンしたんだよ。」 ルイージ「やっば、遅れたよww」 マリオ「さーて、マリオカートで培った技術を見せるか。こてしらべドリフト。」 キノピオ「ええっー、どうやって出来るのぉー?」 ルイージ「やっほー。抜かしたぜぃ!どうだいどうだい、僕のミニターボ技術。」 マリオ「うほwwwそれって、神業の『直線ドリフト』じゃねぇかよwwよぉーし。俺もやってみるか。」 キノピオ「あの二人・・・凄すぎる・・・」 マリオ「もう10位だぜ。他のキノピオ遅いなぁ。弟はもう5位だけど・・・。」 ルイージ「ブップー。危ないよぉー。」 ヤンキーキノピオ「野郎!俺の愛車を使って抜かすんじゃねぇ!」 ルイージ「じゃあ抜かしてごらん!」 ヤンキーキノピオ「俺の力はこんなもんじゃねぇぞ。お前なんて普通に抜か・・・」 せりふの途中、ルイージに向いて運転していたら、ヤンキーキノピオはコーンにぶつかった。 ルイージ「こんなもんか。」 ルイージは華麗なミニターボ技術で、あっという間に全20台を抜かして、トップに出た。一方マリオは、ヤンキーキノピオの妨害に悩まされ、3位より上に上がれない。 マリオ「邪魔するなよぉー。」 ヤンキーキノピオ「マリオだか、ヒゲオだか知らんが、俺様の前には行かせないぜ!」 マリオ「ヒゲオって・・・」 マリオはショックの大きさで、3台ぐらいに抜かされてしまった。その隙に、キノピオが抜いた。 マリオ「えぇー。あのキノピオがあんなに速いのかよw」 キノピオ「おっ先にぃー。あとはルイージだけだね。」 マリオ「やばぁーい。」 長いので前後編に分けます。
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