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昨日は何かと忙しかったんで更新できませんでした。 第3話 クッパ城陥落! マリオ達がキノコタウンについて冒険の準備をしながらまったりしていた頃、キノコ王国の西部、ピーチ姫を幾度と無く誘拐し、王国に反乱してきた大王クッパの居城クッパ城。 前の事件で、ゲラコビッツに侵略されボロボロになったこの城。 しかしすでに修理は終えており、クッパ一味は次の計画のために着々と準備を進めていた。 しかし、再びこの城に魔の手が忍び寄ってきていたのであった。 ?「すでにこの城は我々の手の内にあるも同然だ。今夜作戦を決行する。」 手下A「わかった。奴らの中にいる我々の仲間に作戦なの内容を伝えておく。」 ?「プラン2の準備に取りかかれと言っておけ。我々は例の物を取りに行ってくる。」 手下A(携帯で話す。)「こちらA。作戦は順調だ。今日にも決行できる。直ちに準備しておけ。」 手下B「分かった。こっちの方でも伝えておく。万が一向こうに気づかれた場合、どうすればいい?」 手下A「そうしたらこちらに連絡しろ。既に手はうってある。安心しておけ。」 謎の敵が内密に連絡を取っているころ、クッパ城の内部では、旅行から帰ってきたクッパを迎えるためのパーティーの準備をしていた。 ノコノコ「そこにクッパ様の大好きな脂ギトギトのお肉をおくんだ。」 クリボーA「分かりましたー。」 ヘイホー「クラッカーの準備はまだか?」 クリボーB「はいはいはい少々お待ちを。少々お待ちを。」 カメック「皆さん。歓迎の準備は整いましたか?」 皆さん「まだでーす。ワインの準備と、あとお肉も足りないし・・・」 カメック「分かりました分かりました。30分で仕上げて下さい!クッパ様はあと30分で着きますよ。」 カメック「あと40分でパーティーか・・・俺もそろそろ支度するか・・・。」 ヘイホー「我々も準備にかかりますか。」 カメック「そうすることにしよう。」 そのころ、クッパ達はクッパクラウンに乗って、クッパ城にむかっていた。 クッパ「間もなく懐かしの我が家だな。ガハハハ!」 ラリー「へへへへ。懐かしのヨースター島も中々良かったじゃないですか。」 ウェンディ「私にぴったりなすてきなワインが待ってるわね!」 ルドウィック「ふん、いつもお前はくだらないな。」 ウェンディ「何その言い方。7人衆の長男だからって、女にその言い方はないわよねぇ!」 イギー「相変わらずだね。その二人ww」 一同の笑い「ははははははははははははははははははははははははは」 クッパ城では、敵の攻撃が間もなくだというのにも気が付かず、クッパのパーティーの準備に大忙しだった。 カメック「皆さん、準備は整いましたか?」 皆さん「はーい!」 カメック「では定位置について下さい。」 皆さん「おっけー。」 そして間もなく、クッパが到着した。クッパはヨースター島のおみやげをたくさん持ってきた。 もちろん自分は持たず、荷物運びは手下達に押しつけていた。 ラリー「おっ、重い・・・」 ロイ「何だよラリー。そんなんでへこたれるのか!俺はお前の2倍は持っているんだぞ!」 イギー「クッパ様のベッドは大きい!ベッドだけに、布団が吹っ飛んだ! なんてね!」 一同はこんなさめるギャグでも、荷物を集中して持っていたため、笑ってしまった。そのとたん、イギー以外の手下達の力が抜けて・・・ もう想像はつくだろう。大惨事だ。こんなギャグで笑わなかったのはイギーと冷静なルドウィックだけだった。 作者「バカスwww」 パーティー会場からでも、この大惨事は見えたらしい。 一同が笑っていた。 作者「あったりまえだのクラッ(ry」 カメック「皆さん!お静かに!!大王様が見ています!!こらえて下さい!!パーティーが終わった後になら笑って結構です。ですが、今は大事な時ですから!!もう一度言います!お静かに! 大事なことなので2回言いましたよ。」 敵は、このくだらないショーなんて見ないで計画の準備を進めていた。 ?「よし、これで完璧だ。キノコ王国の再起動、いや征服のための第1段階は整った。あとは実行するのみ・・・。」 手下A「BとCの方にも伝えておきますか?」 ?「そうしておけ。D隊は出発しろ。俺の指示で攻撃を開始。それまでは定位置で待機。」 手下A(電話で話す)「計画決行だ。Cにも伝えておけ。お前はまだばれていないな。」 手下B「ああ。まだばれていない。」 手下A「よし、それでは例の地点で会おう。」 この会話の後、手下Bは手下Cにも連絡し、敵の攻撃は今にも始まろうとしていた・・・ まだクッパは自分の仲間に裏切り者がいると言うことはまったく知らなかった、ましてや、攻撃されることすらも知らなかった。 ?「全員攻撃開始。D隊発進。CとBは混乱に紛れて爆弾を爆破させろ。」 謎の男の指示により、敵は行動を開始。いよいよクッパ達は混乱することとなる。 手下D「全ゲラパトに伝える。まず、周りを攻めろ。向こうがこっちに攻撃してきたら、CとBが内部から破壊する。」 敵のゲラパトが砲撃してきた。クッパ達は、いきなりの攻撃に何も出来ない。 クッパ城の兵士は、ホーミングキラーなどを撃って抵抗するが、敵のゲラパトには何一つダメージはない。 クッパ「ヘイホー帆船を向かわせろ!それから、7人衆もクッパクラウン砲で応戦しろ!」 しかし、コクッパ7人衆の一人、ルドウィックがいきなり他のコクッパにクッパクラウン砲を発射してきた! 他のコクッパは何が起こったのかまったく分からずに墜落した。 ルドウィック「残念だったな。あの方の計画のためには、お前達が邪魔なんだ。消えてもらおうか・・・。」 一方謎の男と手下Aは、あの砲弾を発射しようとしていた。 ?「いよいよネオスーパーウルトラワンダーアルティメットセクシーグレイトアイアンボンバーを発射しようか。」 手下A「発射秒読み。5, 4, 3, 2, 1, 発射!」 そのとたん、敵は巨大な砲弾を発射した。 大きさは500メートルもクラス。クッパ城の3分の2もあるような巨大な砲弾が、飛んできたのだ。 クッパ「何!?あれは、ゲラコビッツの時の、砲弾ではないか! 全員、城から逃げろ!!敵は無視して逃げろ!! おのれ、ゲラコビッツめ・・・あのとき死んだのではなかったのか・・・。」 カメック「ほほほほほほ!ゲラコビッツ様は確かに消えました!ですが我々ゲラコビッツの復活はゲラコビッツ様の意思を継ぎ、このキノコ王国、いや世界を征服するのです!」 クッパ「なにっ!?カメック、お前もか!おのれ、良くも我が輩を裏切ったな!!」 カメック「ほほほほほほ、あなたのようなただの髭に負けるようなやつの手下にされるのは私のプライドが傷つくのでね。せいぜい、残りわずかの王国の暮らしを楽しんでくださいね・・・」 そう言い残し、カメックは城を後にした。 ルドウィックもカメックと共に夜の星空に消えていった。 クッパ達は、とりあえずクッパ城を脱出した。脱出後間もなくクッパ城はネオウルトラワンダーアルティメットセクシーグレイトアイアンボンバーによって壊滅した。 クッパ城は敵の攻撃により、10分足らずで陥落してしまったのだ。 クッパ「ゲラコビッツの生還め、いい気になっているのも今のうちだ!クッパ城はすぐに奪い返してやる!」 クッパをそう言い残した。一方敵は、任務達成をし、とりあえず一段落した様子。 ?「全員今回は良くやった。きっとあの方も喜ぶだろう。」 手下A「これで向こうも少しは分かるだろう。この世界は我々『ゲラコビッツの生還』の物なんだとな。」 手下D(ルドウィック)「へへへ、裏切りというほど悲しい物はないだろうな。」 ?「さて、次の作戦に移ろう・・・まだ我々の計画は始まったばかり。」 敵の見事な計略によって占領されたクッパ城。 敵の狙いは何なのか。 マリオ達はどうするのか、物語は続く。 マリオ「俺の出番は?」 作者「知らないなぁ。」
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