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簡単なピン芸人のネタの作り方 一人でお笑いネタをする 「ピン芸」の作り方をまとめてみました。 人気芸人さんのしている ネタの展開(パターン)を「応用」すれば 誰にでも簡単に作れそうなやり方です。 もちろん、そのまま使えば「盗用」になるので 気を付けてください。 ●「ループネタ」のやり方。 →同じ展開(パターン)の 笑いの誘い方を繰り返していく ※「r」(リピート)印は、 ネタの展開(パターン)の最初に戻り、 再び同じ展開を繰り返していきます。 ※「説」印は説明です。 ※芸人さんによっては、複数のネタの展開を 使っている場合がありますので この記事の通りにしているとは限りません。 【だいたひかる】 「私だけでしょうか?」(ブリッジ) ↓ 「○○なのは…」(あるある) ↓ (r) 説: 「エンタの神様」でよく使われる 「ブリッジ」を使った「あるあるネタ」のやり方です。 ホストキャラのヒロシさんも同じやり方をしています。 ふかわりょうさんだとブリッジの部分を 「(ピポピポ)×2」とピアニカを吹いて 音にしています。 →「あるあるネタの増加」 【中山功太】 セリフ(フリ) ↓(この間は音楽など) セリフ(オチ)(フリと一致する内容)(あるある) ↓ (r) 説: フリのセリフの後に“溜め(ため)”の時間を入れ、 聞いている観客に 次に何を言うのか分からない心理におちいらせてから あるあるなオチのセリフを言うことで 「種明かし」されて納得させられる。 【バカリズム】 フリップ(説明・フリ) ↓ ボケ・オチ(何かと何かの掛け合わせ) ↓(さらに膨らましたボケを入れる) (r) 説: 最初にフリップを見せて 何をするのか分からない心理におちいらせてから フリップをめくり「意外なこと」を 「掛け合わせた」答えが待っています。 →「バカリズムのネタ分析」 【COWCOW山田よし】 フリップ(フリ) ↓(何枚かめくる) オチ(何かと何かの掛け合わせ) ↓(さらに膨らましたボケを入れる) (r) 説: バカリズムさんのネタとの違いは フリになるフリップを何回かめくり “溜め”の時間を入れます。 また、カツラなどを着用し「キャラ」を付けています。 【陣内 智則】 セリフ(状況・心理の説明) ↓ おかしな映像(ボケ) ↓ ツッコミ ↓ (r) 説: ボケをスクリーン映像にしている斬新さがあります。 形としては「ツッコミ」を入れるので「漫才」になっています。 →「ボケとツッコミの仕組み」 といった感じで 作り方には「パターン」があるので あとは「表現の仕方」を「言葉」にするか 「絵(映像)・物など」にするか、 ボケ・オチを「あるあるネタ」なのか 「意外な組み合わせ」 にすると作れます。 あと、注意としては同じ事を繰り返すため 内容が単調になるので そこはネタの展開の流れの中に「伏線」を張って ネタの前後につながりを持たせたり、 一つのボケの後に「かぶせ」るように 追い打ちでボケ倒しを入れるなどの 工夫をしてください。 ≫【補足】 【ピン芸の種類】 この記事のような「ループ」タイプは 同じことを繰り返すため単調になりますが フリとボケを強調していることで 「ボケどころ」がハッキリしているため 瞬間的に爆発力のある笑いが誘えます。 これとは違い「コント」や「漫談」のような 「ストーリー」タイプのものは 話の展開に盛り上がりを作ることができます。 ただ、「ボケどころ」が トークの流れの中に紛れ込んでいるため 観客がわかりにくかったりする可能性があります。 (漫才だとツッコミを入れるのでわかるのですが…。) 【R-1ぐらんぷり2009】 決勝に出場した「サイクロンZ」さんのネタ。 振り付け(この時点では意味が分からない) ↓ 歌詩(曲)と先にした動きの意味が一致する ↓ (r) といった感じで この記事にある通り「ループ」タイプの 構成になっています。 他の芸人さんと違うのは「表現の仕方」を 「ダンス(動き)」にしているところです。 【その他】 同じピン芸でも小島よしおさんの「そんなの関係ねー」は この記事のやり方も含め それ以外の色々なパターンが混ざっています。 内容としては、ネタの最初にコントがあり 途中から「ループ」が挟んであります。 ちなみに「リズム系(歌)」にすると“ノリ”が良くなります。
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