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深く沈んでただ堕ちて、沈んで沈んで灰になる。歪んだ目蓋を這う指先を、掴んで喰らって夢を見る。淋しくないと叫んだ喉が、嘆いて喚いて望みを潰す。まるで愛だと嗤った君を、殺めて愛して朽ちてゆく くゆる紫煙が視界から消える頃、ぼくのせかいすべてが変わっている事だろう 白すぎて黒いこの部屋で、一体誰が泣いているんだろう 黒すぎて白く光るこの胸の内で、僕は誰を想うんだろう もっとあなたに愛されたい もっとあなたを愛したい だけれど思っていたほどわたしの生は、そこまでながいものではないらしい わたしの声が枯れるのが先か あなたとの夢が咲くのが先か 紡ぐことのできるただ精一杯で、あなたのことをあいしたい
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