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(出掛けに母親から着付けてもらった浴衣はこの日のためにと新調した淡い色合いの中撫子が映えるもので、相手は気に入ってくれるだろうかと慣れない桐下駄をからころと軽やかに鳴らしながら少し早いかと思いつつも待ち合わせ場所に辿り着けば、境内まではまだまだある通りが既に予想以上の賑わいを見せる中、黒髪を揺らしながら辺りを見回し、遠目に見ても威圧感のあるその姿を捉えた途端表情が緩むのを感じて)…っ、リヴァイ、さん(ようやく馴染んで来た名前を口にしながら片手をおずおずと上げ、人波を避けながら相手の元まで足を進めてはきちんと祭りに興じた姿に瞳を細めて)お待たせしました、……似合ってますよ、リヴァイさん。
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