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温度差―― 熱されている側は相手の温度を上昇させようと死に物狂いで 冷めている側は完全凍結されるまでの静かな時間をただ静かに見てるだけで 動くとすれば凍傷から逃げるためだけで。 その双方に己を置き、明らかに自分が出したい答えなど判っているのに、 あなたの優しさに甘えっぱなしで寄りかかり、 軽んじているつもりはないのにあなたの気持ちを蔑ろにしていた。 そして覚悟決めつつもその温度差にみっともなくすがりつき…… 俺ん所来い ――その一言を欲していたんです、今思えば。 こんなに強引な人、知りませんよ。 勿論褒め言葉。 その強引さが僕の強みであり、僕の幸せの道標。 叱咤も厳しさも何もかもが僕の心を育ててくれるのです。 あなたの傍に居させて下さい。 あなたと一緒に四季の移り変わりを瞳に映し、 あなたの隣で笑っていたい。 愛しいあなたへ、心を込めて。
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