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<font color=#8080e0>20/03[07] writer:Anxe place:煉獄の帝都・ドルガーナ ・まだ頭の中が整理しきれてない ・いいや、あった事は単純だ ・偶然居合わせたリゼットくんと ・賑やかに飲んで演奏して酔って寝た ・起きて朝飯を食って、共に出発した ・相棒として、サーカスの、演者として ・読み返して語弊があるといけないから追記するなら ・まず何もやましい事は無かった ・同じベッドで寝ていたが ・二つベッドはあったというのに ・なぜか同じ部屋であるし ・なにも ・至極健全に。そう ・リゼットくんと賑やかに飲みに行く経緯もあった ・彼女はお見合いから抜け出してきた ・親が定めたお見合いから ・いい家の出だ。後継ぎとして、発展の為として ・これが一度目でもない、何度かあって ・今サーカス団として旅をしているのだって ・その環境に起因するものだ ・多少強引な、飲みへの誘いだっただろう ・けど、そうさせる様な ・この分からない気持ちがあったのは確かで ・誰かの為に仕立てられた女性としての衣装は ・こう、なんだ。調子を狂わせられるものがあった ・端的に言えば可愛くもあり、多少の憤りもあった ・焦りも ・具体的に解けない感情が燻ぶっている ・飲みは楽しく、そしていい演奏が出来た ・リゼットくんの歌声も、魔術による演出も ・そこから、うろ覚えだ。悪い癖だ ・けど ・あの時のこの感情のままに ・なにも行動に移していない事を願う ・恐らく、私は ・ ・いや、記すのはよそう ・リゼットくんの助けに私はなりたいんだ ・それだけは確かな事だ ・あと、朝に抱きしめられたときとてもいい香りだった ・それだけは確かな事だ</font> encountered:リゼット
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