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ぴく/りゅーより ほふ/る様の綺麗な/人に見/下されたい を使ってパルーガ村で死亡(?)したお手伝いしていたものの村長や権力者によって井戸にポイ捨てされた巫女さん。 カーヤと名乗っていたが、騙っている死体の名を記憶に準じて名乗っていたので騙っている本人の名前ではない。というより、本名が無い。 基本的に探索者に友好的。 ルートによって共闘というか案内展開はあったけれど警戒されやすいor予定調和の犠牲者役なのであまりそっちに行くことはないと思っていた。 もしそっちから進め、(表向きは)生存ルートの場合。展開次第では村は滅んでいた。 正体は村に祀られていた混沌の因子(ケイオスファクター)と同一のカテゴリー。 同一であるが、別の適応、別の進化、別の自我を有している為別個体。 最底辺に該当する混沌の海より生まれ落ちた最も数が多い因子カテゴリー――それでも抑えて尚、願望の樹と化していた村の個体のように赤の扉が閉ざされ隔離された世界でも尚大規模な影響力を持つのだが――の中でも最弱層にあると自称しており、事実その通り。 父にして母なる混沌がそうしようと試みたように抗う者たちの社会に溶け込む方面での適応と進化を遂げており、大幅に力のリソースを完全に近い偽装へと回している。 因みに偽装の為に死肉を山の如く使っており、それらの死体全ての意識と記憶、感情を取り込んでいる。生者も取り込めるが、好みの問題。 目的は父にして母なる混沌の海への帰還ではなく、白のアリスに出し抜かれ力を抜かれ、残滓で自分たち出来損ないの因子が発生するほどの醜態を晒しているヒメネスに覚醒を促す事。 結果として、センチュリオンの活躍により村に潜んでいた残滓の回収とほんの僅かな時間だが混沌のヴリドラに近い意識を取り戻す事に成功しているのであの場ではあれ以上の活動も介入もせず本人は満足して犠牲者としてどさくさに紛れて去り、他の散った個体を探しつつ人の世に紛れている。最終的には自分も取り込んでもらい、回帰する予定。 本人は赤と敵対する白に対して自分でどうにかしようという気もないし、かつて自分たちに抗った者たちに対して何かしようという敵意も害意もない。 この蛇足の物語において、自分たちは主役でも敵役でもないと知っているからだ。
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