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名前:雪底の落園(ケイオスファクター・レズィドゥ) 年齢:不明 性別:不明 種族:■■■■ 身長:無限なりし父たる大いなる者から切り分けられた一部。残滓。ヒトの定めた基準で計測することに意味などあろうか。 体重:無尽なりし母たる大海から零れ落ちた一滴。残留物。如何にしてヒトの身で測れるというのか。 容姿:この残滓は■■の■■が白のアリスとの戦いに敗れ、残された僅かな力を護り手達に分配する過程で生じた漏洩した一滴に過ぎない。 ただ、無限にして無形なる■■の残滓であるが故に、その形なき者は偶々流れ着いた村でとある娘との出会いを経たが故に形を得た。 良い子の願いを叶えてくれるクリスマスツリー。 原形は、それだった。 だが、子供から聞いた大人は最初は討伐しようと、遭遇と同時に畏怖し――畏怖は、崇拝を産んだ。 贄を捧げれば、犠牲を払えば願いを叶えてくれる、豊作を、勝利を約束してくれる恐ろしき神樹。 それは無垢であるが故に、望みを叶えた。『望み通りに恐ろしい存在へと』。 恐るべきは怪物か、それとも、ヒトの欲か。 武器:■■■■■■。 属性:■ 能力:『■■■■■■■■■』 ありとあらゆる終わり逝く世界を呑み込んで、ありとあらゆる悲しみを洗い流し、ありとあらゆる苦しみを深き底へ沈め、それ故にありとあらゆる遺伝子と能力を内包せし■■の残滓。■■の因子からすら零れた忘れ物。なれど、それですらもヒトにはあまりにも強大過ぎる。大いなる父にして母なる黒き海はかつて語った。 「ヒトにとっては僕の涙の一滴さえも重く、溺れさせてしまう。だから悲しむ事すら許されない。ヒトを愛して抱きしめることなんて絶対にできない。」 ヒトの矮小な願いを叶えるなんて、造作もない。 弱点:あるとすれば、それはヒトに対して敵意を抱いていないということだ。寧ろ、大元の影響が色濃い為に愛しているとすらいえる。残滓故に力に反して無垢が過ぎ、力無きヒトの悪意に利用される。だが、忘れるなかれ。それは、身動ぎ一つでさえヒトの営みなど終わらせられる存在。世界を過去に幾つも滅ぼした存在たる天蓋を覆う者の一片であるということを。
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