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依頼:黒に忠実なる叛逆者共の鎮圧、制圧。生死不問。 PL名:絹豆腐 依頼主:黒の暴君 報酬:己が成した所業、危険に見合う対価 場所:煉獄の帝都・ドルガーナ 内容:余が君臨せし此の黒の国―ガルティオーの忠勇なる兵(つわもの)達よ。今や平穏に其の爪牙を封じられ緩やかに死に沈み逝く者共よ。 此度、此の帝国の威力・威光を最たる時に仕えていた者共の一人。 今でこそ黒の国の法無き法、秩序無き秩序を成立させる存在たる黒の親衛隊の結成の最初期より現在の地位に至る礎を築き上げてきた男、先代親衛隊隊長、セルゲイ=バーンスタインより黒の国全体に対する宣戦布告の報せを聞いたであろう。 ならば同時に聞いたであろう。現在の黒の親衛隊を率いる副隊長、クオル=グラファータの勇ましき報せをも。 彼様な返礼をしてのけるのは何故か。 戦火を前にして怯む事無く、万の軍靴を聞けど立ち向かう勇猛。 如何なる脅威さえ自らこそが最たる脅威にして恐怖の象徴たる黒であると言う誇りこそ胸にあるからである。 兵達よ。民達よ。今や軍属を離れ、ギルドの所属となれど余の爪牙、鱗の一枚、心血たる者共よ。 貴様らの胸に未だ、火は残っているか? 黒の暴君、煉獄の竜帝の下に集いし者として宿した焔は燻っているか? もしそうならば、今こそ其の火を再び点す時である。 立つが良い。喜ぶが良い。今こそ待ち望んだ戦火が黒を彩る時だ。 過去の所業の如何を問わず、余が君臨せし帝国に仇名す者は例え世界に平穏を齎す条約の下にあろうとも何人たりとも赦す訳にはいかぬ。 砂漠の地底の黄泉国より蘇りし過去の亡霊が忠臣であれ、矛を向けるならば相応の報いをもって今一度地底へ送り返してやろう。 『敵』は等しく滅ぼす。敵対の意志、叛逆の意志、全てを脅威と恐怖を以て制圧し、征服し、蹂躙する。余の黒、余の焔を前に平伏するか、焼滅するか。何時の時代であれ余の帝国はそうして支配してきた。 敵対者共に如何程の戦力が残っていようと、其れは既に形骸である。 其れら血肉の削げ落ちた土塊、火の粉の集団如きが此の煉獄の帝都を、黒煌城を抜くことは出来ないと余は断言する。 何故なら貴様等こそ、今を生きる今の黒の血肉であり爪牙であるからこそだ。 余が統治するまでもなく、余の、そして『かつての余の爪牙(四征軍・四帝)』の力を借りる迄も無く、貴様等の力と存在を証明してみせる時であるからこそだ。 もしそれすら叶わぬならば、いっそ滅びるが良い。余の手を煩わせ、今を生きる者共の力を証明できぬのであれば、諸共に余の終焔にて滅そう。 さあ、宴の刻である。 余はこれより、此の戦が終わる迄は黒煌城の玉座に舞い戻り、成行を見届けるとしよう。 募集人数:不問 日時:1月〜 備考:黒の国全域でのテロ、戦闘イベントとなります。 参加者は黒の国所属でなくとも何らかの理由があれば大丈夫です。 逆に黒の国所属でも強制参加ではないのでご安心ください。 また、開始まで猶予があるのでその間に先日の両陣営の宣戦布告宣言後にテロ勃発迄の間何をしていたか等があれば当スレに記載してくださりますと内容次第ではそれを反映する予定です。 そして、『時系列は1月開始でも12月、年明け前の出来事』となるイベントとなります。 なお、プロフはテロリスト主犯格のセルゲイのみですが、他にも過去に黒の国に属していたテロリストに加担した精鋭達も騒動に加わる事となります。 名前:セルゲイ=バーンスタイン 外見年齢:40代後半。 性別:雄 種族:爆醒竜 身長:196cm 体重:108kg 容姿:白髪に近い金髪は前髪をオールバックで固め、肩よりやや下程度まで伸びた髪を雑に紐で括り結んでいる。 彫りが深い顔立ちで、鼻頭に一文字に走るもの、右目から左の頬にかけて縦断する古傷や小かい傷痕が目立つ。右目は怪我の影響で瞼が半分程ぐらいしか開けず、左目と大きさが非対称になっている。眼の色は灰色。喉元や背中に大腿部など体の一部は絶えず熱を帯びた鱗に覆われているが人型時は人のそれに酷似した形状。服装は例え所属が変わっても己の誇りであった『黒の親衛隊(シュバルツシルト)』の漆黒の軍服に戦場で研ぎ澄まされた肉体を覆い、胸元には数々の勲章を飾っている。それは紛れもなく自慢。自分の生きてきた証。自分の居場所であり、戻れない場所であっても自分は『黒の軍人』、『煉獄の竜帝の爪』であるという自負。仲間達と戦い抜いてきた軌跡を恥じる必要などないという意志の表れ。 竜の姿は全身が炎で構成された火精のそれに近い火竜種なのだが、虚白の地から瀕死の重体で帰還し生還した時から竜の姿に戻れなくなってしまった。 その理由は原因不明となっているが、肉体的には異常がない為に心因性によるものではないかと目されている。 性格:自信家でふてぶてしく、気さくな性格。だが職務に対する態度は誠実、誰よりも真面目であり、隊の名と率いる者としての重さを理解していた。 かつては任務の間に行きつけの酒場で酒を酌み交わす事を楽しみにしていた男。 戦闘狂、というよりも戦場でしか自分のような者は生きる意義を見いだせず平和に馴染めない欠陥品であるとも自嘲している。 部下想いではあったが人情家で情に絆されるような気質でなく、必要であると判断したら合理的に切り捨てる判断も迷いなくする。 無論、最初から犠牲ありきでの算段など立てはしないが、戦況の変化でより多くを救い、状況を好転させる為の必要な犠牲は躊躇わないということ。 部下の命を預かり、命令する立場である以上仲良しごっこのような甘さは死神へのラブコールに過ぎないと本人は語る。 また、自分が命を切り捨てる事を躊躇わぬように、部下にもかねてより必要なら隊長であろうと関係なく己を切り捨てても良い、それで任務が成功しより多くの生存に繋がるなら迷うなとも教えていた。親衛隊となった時から自分も信頼している部下も命を国の為に捧げる覚悟が決まっていると信じていたからこそ。 ただし、虚白の地調査での出来事。十二人の部下はあえてこれに反し、隊長である自分を生かして全員死亡してしまった事はセルゲイの最後の作戦記録にも残されている。 武器:『腕部装着用装甲内蔵電磁ブレード』 普段は腕部保護も兼ねた軍服下で装着している軽装甲の内部に収納されているが、有事の際に刃渡り50cm弱のブレードを腕から肘を覆うようにして展開。 また、刃の向きを逆に展開することで伸長して運用もできる。 このブレードは収納時に充電済でさえあれば展開時には帯電及び放電が可能であり、防御や鍔迫り合い等相手の武器との接触時には電撃を流す事により感電させることや、帯電状態での電気が発する熱による溶断、放電による間合いを潰す間接武器的奇襲も可能。 基本的に短距離戦における攻防一体の武装。咄嗟の迎撃や至近距離での戦闘に長けている武装。 また、刀剣といったものよりリーチは短いが、柄が存在しないからこそ一々鞘から剣を抜く、取り出すといった動作を要さず即座に攻防に利用できるという明確なメリットが存在し、腕の延長の如く扱える為装備によって余計な重量を加算し行動が鈍くなってしまうようなデメリットを排している。 『人工特殊合金製伸縮ロッド』 最大距離10mの電磁及び熱伝導率の高いワイヤーを重ね合体とした器具。鞭。 これにより自身の火竜として発する高熱を伝導させ打ち付けた対象を焼き付け、熱で軟化させたところを撃ち抜くといった従来の鞭の打ち据え、巻き付け拘束する、もしくはロープの代用にするといった以外の芸当も可能。また、炎熱に限らず腕部装甲に内蔵された小型軽量発電装置を使い電流を送り込むことも。 自分が振るうだけに限らず、下記の能力『爆醒増産』により急造のワイヤートラップの材料として使う事も少なくない。 『強襲用黒翼型重火力装甲/シュトゥルムアングリフ』 昔、黒の親衛隊にアルブトラウムナハトの兵器開発部門から試作用として少数支給されていた強襲用装備。 装備内容は翼型の超高出力のブースターパック、全身を外部衝撃と加速によるGを耐える為の装甲、そして装甲と一体化している城塞攻略運用も可能な大火力且つ高精度狙撃も可能な黒鳥の尾の如く未使用時は背面に回している超ロングバレルを可変させ前方から下方の射角迄調整し展開し内蔵された魔導炉から生成した魔力を縮退加速させ発射する魔砲。また、後述のコンセプトのせいで装甲下に二重構造の炸裂式装甲がある構造となっており一定以上の衝撃を受けて剥離するようになっている装甲自体が爆発を引き起こすのみならず、作戦地点に強襲と同時に解除する装備そのものが魔導炉暴走と共に大爆発を起こす自爆兵器そのものでもある。 ただし後述の理由によってあまりに製造コストが悪く正式配備はされることなくお蔵入りとなった筈のもの。 簡潔に言えばコンセプトは『視認されることがない遠方から超高機動で突撃させ、重装甲によって対空迎撃網を強引に突破し、重火力で敵陣を制圧する特攻兵装』である。 当時はあまりに馬鹿げており、絶対悪乗りで作ったものだと大顰蹙を買っていた。 というのも、この超高機動は何かというと『人間ロケット』とでも言うべき代物であり帰りの事は制圧するのだから考えないで良いというふざけた理屈で片道分しか燃料が用意されておらず、そもそも自爆前提の仕様であったり大戦に繋がる争いにならぬよう事前に制する四大国がそれぞれ監視しあうこの世界でそんな特攻兵器が必要なのかどうか、おまけにコストが嵩むのに使い捨て、最悪の場合人員までも犠牲にするというコンセプトそのものに欠陥があるシステムであるからだった。使った後は急いで脱がないと自爆に巻き込まれるのは言うまでもないし、幾ら急激な超加速に耐えられるように装甲があるといっても試験運用で気絶や眼球破裂等してしまった者までいる為使える人物までも限られるという散々な仕様。 ――そんなおふざけの骨董品、ただし実際に運用された場合はおふざけでは済まされないコスト度外視の使いきりの武装である為ジョークでは済まされない。 能力:『軍事式格闘術(シュバルツバルド仕様)』 黒の親衛隊で基本的な格闘術として運用されている格闘術。暗殺術。人体破壊術。 しかし厳密に言えば徒手空拳のみを指すのではなく、敵と接触または接触寸前の銃器が使い辛い近距離戦闘で、徒手格闘はもとよりナイフやロープ、ワイヤー、打撃武器等様々な武器種、通常は武器と該当しない物、環境といったあらゆる物を利用しての戦闘技術である。 セルゲイはこの軍事格闘術に精通しており、劣悪な環境下においても如何なくその戦闘力を劣化させることなく発揮することができる。 また、これに『爆醒増産』により爆発物へと性質を変化させた物や『炎熱火煌』により加熱ないし爆縮された気体を最大限に利用した戦闘術は上を見上げればキリがない帝国時代の怪物達に少しでも食らいついていく為の代物。黒の暴君が煉獄の竜帝として、四征軍と四帝がまだ存在していた時代において親衛隊が見下され軽んじられる事が無きよう培った、いわば彼らのような単身で国やともすれば世界をその気になれば滅ぼし得る対過剰戦力保有者の怪物想定の戦闘技術。 『爆醒増産/マインバースト』 自身の火竜としての能力。 通常の火竜種と比較しても火竜の息、火炎放射や爆発を起こすといった分野において特筆すべき点がないセルゲイが得意としているものは、自身の火の竜気を『物(者、生物には不可能。)』に流し込み、流し込んだ物を爆弾に近い性質へと変化させるというもの。 この爆弾化した物は一定時間で爆発する時限式、何か別の何かと接触した時に起爆する接触式、熱源を感知し爆散ないし熱源を追尾する熱源反応式等その性質は任意で付与できる。 ただし一度性質を決めたら途中で違う性質へ切り替えることはできず、爆弾化させた物に注入した竜気は永続的に留まるのでなく時間経過で自動的に霧散する為流し込んだ量にもよるが一定時間爆発しなかった場合自動的に解除される仕組みとなっている。 火力調整は流し込んだ竜気と、物の大小に左右される。 また、予めロッド等何かしらの物に仕込んでおくことで爆発そのものの威力は控え目にし対象が通過すると同時に感知し奇襲の形で高張力の金属ロッドを射出し対象を捕縛する罠として運用する他、高い黒の国の軍用体術でコイン、石等を小型爆弾に変えたうえで指で弾き弾丸の如く放つ『指弾』も得意としている。 掌に仕込み指で弾く仕様上弾ける物は小型な物に限り威力もそれ単品では一定の防御力を持つなら致命傷にはなりづらいが、指で弾くのみという極めて予備動作が少ないことと視認のし難さ、威力問題も自身の能力により爆弾化されていることから何も考えず受けるには相応の耐久力が無ければ迂闊な防御行動すら危険を伴う。 『炎熱火煌/ブラートブルスト』 セルゲイの火竜としてのもう一つの能力。 それは自身の周囲、戦場の空気の加熱現象である。 但し、これは爆醒増産と違い単術に加熱しても殺傷力には繋がらない。 というのもセルゲイの力による加熱には限度が存在し、精々が本人曰く「息苦しくなる程度のクソ暑い」というもの。例えば息をするだけで肺が焼け爛れるとか、肌や肉が焼けこげるといったレベルまでには達することはない。 つまり耐えられない程ではないうえ、気温上昇は当然その場にいる者達にも感知できる為能力の発動は察知されるといった中途半端さ加減。 けれども、これを当人は爆醒増産と同様範囲の具現化や利用方法といった工夫によってその効果を飛躍的に上昇させる。 例えば、自身の足裏の空気を加熱し圧縮、自分自身を押し出すことによる推進力への変換。 例えば、高々所からの墜落や衝撃により吹き飛ばされた際に地面や壁といったものに接触する寸前に自分の間の空気を加熱することにより空気のクッションを作り出し衝撃の緩和。 例えば、気温上昇により事前に仕掛けていた爆弾の起爆温度を操作。 例えば、限界まで限られた空間を加熱、圧縮させる事による爆発現象。 等々能力面が足りぬならばと使い方と訓練によって不足を補っている。 また、自傷負傷問わず流れる血を媒体にした場合能力の効果は上昇し、まさに血が沸くとばかりの高熱を発する。 その性質上逆境においてより一層能力が強化されていく。 属性:火、気、竜 弱点:前述の通り、セルゲイの能力そのものはただ考え無しに使っても決して強力なものではない。爆弾化とて最初から爆薬を用いれば代用ができ、加熱にしても制御と制限と工夫によってやっと使い物になる程度。 それをさも強力な能力であるかの如き効果を発揮しているのはひとえに技術、戦闘技能といったセルゲイ本人の鍛錬と経験に基づいてこそ。 能力面だけなら本人も認めているが、別に上の怪物達を見ずともなんならかつての部下、親衛隊隊員の方が強い迄ある。 ついでに言えば、直接焼いたり灰にしたりするといった単純な火力ではなく物、気体を利用することでしか威力を発揮できない為回りくどい。 また、傷つけば傷つく程加熱の限界温度が上昇していくが本人が特別な再生力を持つ訳でない為血を流し過ぎれば当たり前だが倒れる。 備考:かつて軍解散宣言より以前まで黒の親衛隊の隊長であった男。しかし虚白の地調査に他国には内密に任務で赴き、『白夢』を秘密裏に捕獲に成功するものの敵性存在との交戦により精鋭の十二人の部下は死亡もしくは発狂、自身も命こそ別状はないが重傷を負い帰還。 その白夢は黄金地区の統括者にして四征軍一つアルブトラウムナハトの軍団長、四帝の一人『黄金の魔導王』へとサンプルとして提供される。 だが、セルゲイ本人は虚白の地にて何かを見た、もしくは知ったらしく精神的均衡を崩し、 突如『虚白の地へ向かう。』と書置きを遺し失踪。 今回、突然長らく去っていた表舞台に戻ってきたが、もうそこはかつての祖国そのままとは言えなくなっていた。 あの恐るべき四帝が統べていた四征軍はかつての脅威を知っているからこそ、平和な世の中に適合したといえば聞こえはいいが生温いと断言できるギルドへと変わり果て、黒の親衛隊も組織はそのまま残っているが新たな隊長を外部から迎え入れ、かつての部下が副隊長を務めたりと変化していた。 変化に置いていかれたと恨み言を言う資格も言う気もない、そもそも以前自分が置いて去った祖国の変わりように元親衛隊の隊長は何を思うのか。 確かな事は、裏側を知ってしまったこの男の胸に秘める猛火。知ってしまったからには知らなかったことにはできない行き場のない怒り。虚しさ。絶望感。戦場にしか居場所がないような自分ができる精一杯の抵抗として。そして、叶うならかつての仲間と戦場にて祖国と世界を任せられるか試したうえで自分でケリをつけるか、もしくは自分を舞台から役目を終えた者が墜ちる奈落へ突き落してもらうために精鋭率いる元・隊長は戦場へと再び降り立つ。 本当に日和ってしまったようならば、これから先きっと虚白の地からの脅威、欺瞞に満ちた世界の裏側に立ち向かう事などできはしない。 そうであってほしくない。勝手に去った男に好き勝手されたまま終わってしまうような祖国であってはほしくない。 勿論黒の国には未だ四帝のうち二帝がそれぞれ黒鋼地区グランと都外ではあるが火の里にも残留し、何より煉獄の竜帝、黒の暴君も壮健である以上彼ら彼女らが出張ればそれで終わる。 ただ、上の者に頼るだけの弱小などガルティオには不要。一人一人自分の力、牙を研ぎ澄まし、自分達こそが黒き煉獄の軍勢に列を成す兵達であるという自覚がある強者でなくてはならない。 例え平和に因んだ政策の結果だとしても魂までは腐敗していないと信じているからこそ、元隊長は遠慮なく殺し合いの戦場を作り出す。自分達同様、平和な世に馴染めない爪弾き達を引き連れて、小規模であれ矮小ではない戦争をするために。 その実力は長らく表舞台を去っていたと思えない程かつてのそれと遜色なく、紛れもなく名を騙るだけの偽物などでもなく本物であることを証明している。 過去。四帝という怪物達が率いる四征軍の添え物などではなく、黒の親衛隊がれっきとした黒煌城と帝都の守護を任され、時には四征軍をサポートすべく遊撃隊としても黒の暴君の統治を支えた精鋭部隊であり決して後れをとる訳ではないと存在価値を証明した第一人者としての力は、今は祖国へと向けられる事となってしまった。
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