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忘れてた訳では無いのですが、頂いた情報類を基に文字起こしするのに時間がかかるので手を付けられていなかった補完系あれこれ+ウラ話。 ◆時薫がセルゲイさんから伝えられたものやそこに到るまでの経緯と“記憶をデータ化”した形でクオルへ情報を渡した理由。 ▼経緯等... 先ず時薫の動向。此方は現在高い確率で青憐をメイン活動範囲にしている状態。理由は割愛しますが要は軽率な行動が取れないコウに手を貸してる状態である為と。時系列的には年末ですがこれは変わってないかと思います。そしてセルゲイさんの宣戦布告が黒の国から巡り青の国にまで伝わった頃、最長でも約一週間とか最短でも数日後とかですかね…これが時薫の耳にまで届いてガルティオへすっ飛んで行った事になります。 これはほぼ衝動的に起こした行動で動機は…此方も長くなるのである程度割愛しますが、時薫は過去アルタイルという名で親衛隊に所属していて当時の隊長はセルゲイさんであり、親衛隊時代の時薫は気位がくっそ高かった筈ですがその中で唯一上司と認めていたのがこの方であった為と。別に細かく決めてませんけど当時の副隊長さん達とは折り合い悪かったんじゃないですかねw 話が逸れましたが、そんな先代隊長セルゲイさん。自分の限界を悟り親衛隊を退役後間も無くアルタイルとして肉体の死を迎え黒の国での人生を終え青の国に流れてしまった時薫の耳にも隊長の職を辞され行方不明だった情報はどこかのタイミングでは入ってた筈なので、時薫視点からのテロの報せの捉え方は『長らく姿消してたと思ったらいきなり宣戦布告しやがった』なのです。時薫はこの方にとっての親衛隊がどういうものだったのか、この方の隊長としての在り方を見ていた筈ですからいきなり敵方に回ったとはどういう事か、ご本人の口から聞かないと気が済まなくなってしまった訳なのです。……クオルもですけど時薫は着火すると所々でとんでもない行動力を発揮する所があります←←← そんなこんなで黒の国に行き、事前(開戦前)に時薫はセルゲイさんに接触していた事になるんですが…つまりこれ時薫はテロリスト側の潜伏先を正確に突き止めて突っ込んでいった事になる訳ですけど、此方はクオル辺りも全く知らなかった(ではただのポンコツなので)のではなく“国外逃亡は有り得ない”としていくつか潜伏先のアタリを付けてたが敢えて探らなかった事に出来る理由付けは叶いますのでそういう事にして、時薫の方は“元親衛隊だった為その当時在籍し現在退役してる元隊員かつセルゲイさんに心酔していた手合いを探り出し動向を探った上で接触。妖香使用で強制的に吐かせた”経路で潜伏先を割り出し乗り込んだという事に。ちなみにテロリストの潜伏先は高確率で牢獄なのがイベント中の示唆で読み取れるかと思うのですが、後に絹豆腐さんがNPC登録されている監獄長さん…間違いなく当時アルタイルは性格面で絶対そりが合わない+アルブトラウムナハト出の要素で接触していようがしてなかろうが毛嫌いしてたに違いなく警戒もしてたのではないかと思うのでその当時は使い方によっては要塞にもなり得るその場所の見取り図等々頭に入れてたとかでその時のベースの記憶と吐かせた元親衛隊から内部の状態と首魁(セルゲイさん)の主な行動範囲も聞き出しこれらを併せ大まかな位置を割り出し一撃転移でセルゲイさんご本人との接触を成功させましたよと。本題に行き着くまでの経緯はこんな感じでしょうか。ただこのままだと某NPC様の備考欄に記載されてる内容一部の設定を損ねてしまうので後述でフォロー入れます。 ▼話された内容等... 端的に言えばイベント中小出しに開示されていた要素含めセルゲイさん視点の全容です。情報が多過ぎるので許可を貰った上で頂いた説明から文章の殆どを抜粋しつつ此方に挙げますと、 ーーーーーーーーーーーーーー ※全敬称略 【セルゲイチームに起きた事件、自身を遺し部下が全員死亡し自身も瀕死の重傷を負いながらある特殊な白夢を捕らえ連れ帰った報告書で黒塗りされている部分の詳細の説明。】があり 【その後、白夢の存在について仮説通りかどうか検証する為の乖離実験の成功と偶発的事故の発生。虚白の物語と乖離し残った素体、残骸である白き少女は実験の責任者であるルシアン様に引き取られ、後に怪我を治して抜け出して調べた結果裏でセルゲイも記録が完全に情報操作されたり消されたりで一部しか知るのが限界だったがルシアンのお気に入りであるクオルの為の調整を施した新しい玩具として再利用されていたらしいという経緯。そして、部下全員を殺害した白夢により、乖離して尚残留する繋がりの影響か回収した十二人の死体が白夢として変貌、白の少女の許へ女王を護る兵のように転移と思われる形で出現した事件の発生とその鎮圧、解剖や解析で遺伝情報の一部や肉体に埋まったドッグタグや身体特徴の名残等からチームの一員であると断定。当初は虚白の地より転移していると思われたが白の少女が無意識に造りだす、造り直している説が浮上。塔で殺害した際に何らかの形で取り込み、その際に防衛機能として幻想、物語の一部に組み込んだ可能性。何故乖離した側でなく此方側に出現するかは不明、不純物として乖離側から取り残された可能性も有。通常の手段で破壊や分解や異空間追放や次元牢獄に閉じ込める等しても白の少女の極度の危機意識や精神均衡の喪失等を引き金にしているらしい蘇生や具現化現象を起こし再出現する事を確認。本人が鍵であるということと貴重な観察対象ということを踏まえ、脳に制御装置となる式を埋込み精神の抑制措置を行ったという補遺といった記録の断片を発見した事の説明。そして部下の解放、可能ならクオル達を歪んだ愛情表現という名の悪意ある思惑から遠ざける手段を見つける為にルシアンの消息を追い、部下の件も真実なのかどうか何か死体がなくとも形見だけでもないかと虚白の塔へ再度向かった事。】と。更に 【以降は事件の後遺症かは分からないが記憶が所々虫食いになっていることであり、塔に向かった直後の記録が特に欠落が酷いということ。】 【確かなのは名前は違うが偽名を通していた死亡した部下の一人が息子であり、死の真相を知る為コンラッド=ヴァルトフォーゲルを通して自身を探し出したクリェームリ・ウェストロスとの邂逅。他にも姿形が妙に若返っていたがルシアンを発見し記録(恐らく意図的に調べれば一部の者は辿れるように残されたもの)が真実であるかどうか、どうすれば部下を解放できるか、家族を全員失ったクオルにこれ以上何をしようというのか等問い詰めた末、残骸の白、今はディオドーラと名前を付けられた白の少女を殺害すれば出現現象は解決するかもしれないということと、クオルに関しては解決には至らないが愛憎(この辺りの狂人の理屈は記憶が完璧に残っていたも多分理解しきれなかったとのこと)の窮極には違い不完全な結末にはなるだろうということ。このままでは自分達が認識しきれていないだけで虚白の地の領域や不明点が多いが影響拡大が止められないであろうという漠然とした確信。そして、自身を始めとした過去の因縁に囚われた者を集め、己はあの日部下達を殺した挙句その命すら捕えている元凶と目される少女の殺害や間接的にも目的だがルシアンの思惑を潰すことでクオルをルシアンの呪縛からの解放も目的とし祖国の現状の確認。そして改めて、仮初めの平和の毒が回り四征軍があった時代と違い粗悪や小悪の増加による腐敗、力を持て余し機会を失いこのままでは静かに腐るだけで衰退は免れずこれから先の必ずどうにかしないとならない虚白の地を止めるどころでなく、一度大きな刺激を与えないといけなかったこと。集まった者達にもそれぞれ過去の因縁を抱えた者が大半で決着をつけねばならい、清算しないといけなかったことがあり、自分と共にこの命懸けの帝国流のちょっとばかり派手な現代の黒の国に対する発破をかけることにしたこと。その為に、首謀者としてもケジメをつけるべく、どのみちあの時部下に救われた命を此処で使いきることに決めたこと等現代に至るまでの昨今の説明。】 ーーーーーーーーーーーーーーーー 此方を酒を酌み交わしながら行われた事に。勢い余り過ぎて乗り込んでいった時薫ですが、グラファータの縁者故に話された内容+αに自分に話して良い内容以上を明かされ絶句したも諸々腑に落ちてしまい、此処まで話された意図も仄めかされた為に意を汲む流れになりアレ(茶室)に到りましたと。蛇足ですがこれが語られる前に時薫は自身の状態の真相である 『自分の使用能力の大本はクオルの中に融けた精霊との契約によるもので、一定期間人間として自身の生を全うする時間を与える対価として人としての死後眷属化させ従属の取り交わしがあり、この繋がりでグラファータの家にその精霊が捕まった後も引き続き加護という形で供給を受けていたがクオルに大本が融けた為に(自分の予想ではこの精霊とクオルの融合率が進む毎)次第に供給が減衰から停止。それまでは契約内容によって人間本来の寿命の枠から自動的に外れてたアルタイルに時限が付き、自分はクオルに教養やら戦闘技術周りを自分の持てる分だけ叩き込んで親衛隊に入れるまでが限界かつ、やり切った後死ぬもんだと思っていたが、何故か機の精霊と交わした契約が生きていてそれが履行。しかし大本が休眠状態な上に無茶してたアルタイルに蓄積されていた歪みの影響で“不完全な精霊体”として精神体が残ってしまった中青憐の化け物()勢に活動可能域まで持ち直させられ救われたまでの経緯。』 まで語っていて、此方までばっちりデータ化された物に入っていたのでクオルはまるっと資料として現物を他所に見せる事が出来ず頭抱える結果になったかもしれません。 ▼記憶データ化に到った理由 これは簡単です。セルゲイさんに態々自分が託された理由を推測した時に口頭で説明・開示した時の危険性や時薫は然して掴めてませんが掴めてないなりに“虚白の地”や“他”を仮想敵として見た場合何もしないよりは盗聴対策敷いとくのが賢明である事。何より接点無い他は知ったこっちゃない()が、少なくともクオルとノイアは他ならぬ“セルゲイさん自身”からそれらを説明して欲しかっただろうという気を回したから視覚込みの記憶データ化という手段を取ったのです。クオルかノイアくらいしか解けないようにプロテクトを組んだ上で渡してます…………元々黄金地区の研究者筋の名門の出ですし、そもそも術師でもあったのでブランク凄いでしょうが頑張れば()これくらいならできます多分(`・ω・´)← ◆データ渡されたクオルの動向補完とか ▼データの扱い これは誰も立ち会わせずクオルが確認したと思います。セキリュティー面で確実にノイアも噛んでたでしょうが、“此方に接触するのを避けている時薫(アルタイル)が態々開戦状態の王城に凸って横槍入れてきたうえで寄越してきた物”になるので。肉親の情で云々だとかそんな目出度い思考に繋がる事はなく身構えて確認したんじゃないかなと。結果は…先代隊長であったセルゲイさんは兎も角、現隊長と同僚とは接点が無い身内の話まで余計に入れなくてはならなくなる結果が現物をそのまま見せる場合に発生する点等からも『此方は避ける形』を取り、『別途で抽出したデータを基に整理し報告書類を作成し提出した』んじゃないかと。 ただ、王城前に現れ横槍入れてきた男は認知されてるでしょうし隠しようもないのでテロリスト側では無かった事を証明できるまでの情報を開示しクオル&ノイア(此方は青憐の黄龍が時薫の背後にいる事を知っているので、必要に応じて自身の家庭事情込みで話せる)がその身柄や情報を漏らす手合いではない等人柄の面含め保証したとは思います。不用意に食い下がられたり(ないとは思いますが)理解を示そうとして言動で下手を打った場合、内容次第ではクオルとノイアが敵対意志を宿す可能性もありますが此方は各々方のご判断にお委ねします。そして現物がどうなったかですが此方はクオルのみぞ知るという形でひとつ。 そして間違いなく秘匿したのはセルゲイさんの思い、感情が入る部分の話と時薫(アルタイル)の個人的な事情類だと思います。 ▼その他蛇足 映像(視覚データ)上からセルゲイさんの潜伏先がウワサの監獄()だった可能性が急浮上しちゃうんですけど、此方はクオルの独断で監獄長さんに圧掛けに行った上で握り潰したんじゃないですかね。今回にいたっては禍穿との接触に続き個で動く場面もちょいちょい出て来てたと思います。前者は兎も角後者の方は目的にアルタイルを不要な露出から守る腹もあった筈なので私情絡んでますけど黒の国なのでこんな感じで闇に葬られてしまう情報とかってあってもいいんじゃないかなと\( 'ω')/ …時間切れ&冗談抜きに気力がほぼ尽きてしまったのでここまでで_( _´ω`)_
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