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放置してたPCらの背景(過去)決定版。部分的に修正の可能性やら余地はありますが大筋は変わらないのでこれで良い事にします( ˘ω˘ ) 此方は情報補完スレ用なのでプロフ備考で触れているところは省いてる場合が多い内容。少し前に修正前のをこっそり乗っけてたんですが、時間を置いての確認作業が済んだので此方に。時薫触ったついでにサイラス、シキ、リィンネルも片付けようとした結果後回しにしてたものが膨大過ぎたのを実感する羽目に_( _´ω`)_ これを見なきゃいけないというものじゃないので無くても茶室活動に支障は出ない所からも出さなくてもいいのですけど、スッキリしたかったぷにこの自己満足ですw ―――――――――――――――――――――――――― 【時薫】(決定版) ◇来歴 ガルティオ黄金地区の魔導兵器開発の分野に於いて魔導王の覚え目出度き門閥としてその当時は栄華を誇っていた一族の長男。ユエルと名付けられた男児の出自は一般には伏せられていたが、その実母は娼婦であり彼女の懇願によってこの一族に迎え入れられた経緯を持つ。目鼻立ちは父譲りながら髪色と肌は母の血を継いだユエルは傍目からでも庶子である事は明らかであった為に義母となった実父の妻からは癇癪の標的にされる事も侭あったものの、後にクオルが生まれるまでの間は家門の跡継ぎとして育てられ日々を過ごす。その日々の中“機の精霊 ”との邂逅を果たした事で家に染まらず正義感の強い少年として育ってしまったが故に10代半ば頃の思春期を迎えた年の頃にこの家の在り方、そして倫理観無視の所業に疑問を持ち極めつけに当時心の拠り所となっていた精霊が自分のせいでこの一族に捕らえられた事が引き金となってグラファータから離れる事になった。“師として多くを与え時に友として接してくれた精霊を救い出す為”の力を付ける為。この間ユエルは機の精霊と契約を取り交わしており家を出る頃には既に加護を与えられている状態、捕らえられ自由を奪われた精霊から力の供給を受け続けていた為に人間の枠を超え、寿命の縛りを受けていない状態となっていたが後に起こる事件によりそれらが破綻する結末となるのは後述。 この後間も無く加護由来の能力により人を殺めかけた所にグランでは名のある軍閥となるトライオード性を持つトーデスシュトラーフェ所属の征騎士に保護された縁でその人物を師とし修業期間に入る事になる。この時、後に親友となり相方にまでなるノイア・トライオードとの初邂逅を果たし師の元で共に学び親衛隊への入隊を果たす事に。なお、本名を持ちながら『アルタイル』として親衛隊へ在籍していたのは保護された当初頑なに名乗らなかった為に師であるセイリオスが息子(正確にはトライオード血統の家督を継ぐ権利があるという家の暗黙ルールを仄めかす域の)に付けるつもりであった名を与えた経緯がある。加え親衛隊入隊前の時期頃にはトライオード性を名乗る事も許されていたとされるやり取りがあったも「気持ちは嬉しいが、流石にそれは貴方の家紋に傷が付く」とやんわりと断り師の元を離れ軍属になった。 ・親衛隊時代〜 征騎士セイリオス仕込みの基礎戦闘技能に加え時空間系魔術と座標指定系デバイス型補助魔導兵器併用の凶悪な高等術式を扱う戦闘スタイルが確立された状態でトライオード家の三男ノイアと共に難無く当時の親衛隊入隊試験を通過し、以降暫くはノイア・トライオードとツーマンセルを組む任主体で活動していたとされる。この時期のアルタイルはつっけんどんな対応が目立ち気位もそこそこ高く気難しい部類の扱い辛い手合いであったとされるが、唯一その当時の親衛隊隊長セルゲイ・バーンスタインには一目置いておりきっちりと“隊長”としての対応で口調も改めていたが、折り合いが悪い隊員は数多く居た中隊員内での戦闘能力面では度々猛威を振るい頭一つ分以上飛び抜けていた人物の一人であった。 そして、親衛隊として軍籍に身を置き少ししてからの事。生家で爆破事件が起こった事を聞きつけその源が己の当初の目標でもあった『機の精霊』である事を突き止め、更に生家は没落。残されたのは爆発事故に遭いながら唯一生き残った異母妹にあたるクオル・グラファータのみとなっており彼女に起こった事態、その状態までを突き止めたその後魔導王に引き取られる段となっていた寸前で親族を名乗り当時四征のトップ層の一人と対峙の後異母妹を引き取る。 当時、胸中の本心は血縁でも別段交流は無かったクオルよりその中に融けてしまった精霊の方を救い出す目的が強かったアルタイルであったが、自身の能力衰退を自覚後辺りから彼女らの状態を正しく理解した経緯があり自身の中で“心の整理”を付けながら以降はクオルを生かす方針に切り替えて行く事となり、親衛隊での仕事の傍ら自宅を持ち相方ノイアの手も借りながら彼女の自我修復の期間と覚醒までの長い期間を待ち、黒の国を生き抜くのに必要な教養と技能を仕込んだり等を経て親衛隊へ押し上げた。 ――そこから数年後に軍を退役、肉体の死を迎え黒の国での『アルタイル』としての生を終えたとされる。 ―――――――――――――――――――――――――― 【シキ】 ◇来歴 ・識瑞の軌跡〜 仙花の種子が青憐の何処かに落ち人知れず発芽した状態の所を黄龍に持ち帰られ島にて開花までを世話された花の化生。人型を取った際の第一発見者は当時黄龍手ずから世話をしていた後の玄武であり、その彼と同時期に名を与えられて後、数年を黄龍島で過ごし知識を蓄えた後に青憐の都宝蓮京に発つと約数年で無名の調香一族の一門に栄華と黄龍の手の者としての役割を齎し自身もまた表舞台に立たぬためそのかんばせこそ認知されずいたが識瑞の名を香仙としてその業界内で広め名を轟かせていた。そこから時代の流れに身を任せるを装い調香一門を任から解き放つように仕向け自身もまたその流れに埋没するかのように存在を消して行き、近隣諸国との平和条約締結を機に他所、マーテラへ渡っていった。 ・シキ(識)の軌跡〜 平和条約締結後間も無く翠の国に流れ名をシキと改めてその地へ降りたシキは青憐で対策こそしていたが長期間人里に留まっていた事で蓄積していた自身にとっての毒と長旅での疲弊が災いし大きく体調を崩した状態であったが、この時ユグドラシルの恩恵に与る森の動植物や精霊らに匿われ少しの間“毒抜き”の期間を設けた後、これらの縁が切っ掛けで国籍を青から翠へ正式に移しながら箱庭の森で隠遁生活を送り始める事となる。他国からの流れ者であった為に当時は自警団の監視が定期的にあったもののそれも程無くして解かれ、住居と温室等を森の住人らの力を借りながら建て庭園を暇潰し感覚で数年かけて築きながら精霊等のヒトならざる者、動植物等の言葉持たぬ者らとの親交を深め国に馴染んで行き、次第には人里での親交も徐々に築いていき『森の隠者』として受け入れられていった経緯を持つ。平穏な日々を送って長らくをマーテラで過ごし、その過程で突出した調香・製薬を主としたクラフトスキルを度々発揮しそれらを人里に卸したり、近年では自警団副団長の一人と親交深くユグドラシルの御子とも交流がある等人脈の広さを持ちながら現在に到る。 そして長らく在野を貫いていた仙花は今、その立場からマーテラの臣として身の置き所を改めた。 ―――――――――――――――――――――――――― 【サイラス】 黒の国 黒の親衛隊シュバルツバルド所属。 勤続年数は約数年程度の若手であるが、無詠唱風属性魔術併用の体術と獣人の血由来の身体能力の高さ、そしてコミュニケーションスキルで弟妹4人を抱えながら軍人として黒の国を生き抜いている一般人。傭兵稼業を営む両親を早くに亡くした事で暫しは弟妹らを養う為に奔走し燻ぶっていた時期こそあったが、危く悪事の片棒を担いでしまう一歩手前でノイア・トライオードに阻止され手を差し伸べられたのを転機とし親衛隊入隊試験を受け訓練等もしていないながらに正規で入隊を果たしポテンシャルの高さを発揮した原石。 親衛隊入隊後も対人スキルの高さから他隊員との致命的な衝突も無く上層との縁を持つ出世頭の地位をちゃっかり獲得していたり等世渡り上手であり『普通』を個性に日々を生きる黒の民の一人。何気に父が前隊長セルゲイ・バーンスタインと親交があった為に当時はその人を“近所のおっちゃん”扱いしていた経緯を持っている。 ―――――――――――――――――――――――――― 【リィンネル】 クローカシア 聖騎士団所属のセンチュリオン。 ガルティオの四征トップの一角バルバス・オルランド率いる征騎士団に長きに渡り一族の男児らが軍籍を置き仕えていた軍閥が生家である証のトライオード性を持ちながらクローカシアへと渡り聖騎士、隊を率いる将の一人であるセンチュリオンにまで駆け上がった生粋の騎士家系血統を持つ女人。 クローカシアへは家出という勢いで流れ着いた経緯を持ち、その先で行き倒れた所を銀の国に長く使える老騎士に保護されこの国で生きる為の知識教養や聖騎士を志すにあたっての術を教え込まれた銀・黒両国の騎士の姿と技量を身に着けているハイブリッド型のお嬢であり背後関係が強く“下手な手出し”は出来ないある意味の『強運』に恵まれたり阻まれたりをしながらも腐る事無く現在に到っている。 ◇来歴 ガルティオのグラン、騎士家系の征騎士セイリオス・トライオードとその妻の間に生を受け軍閥の令嬢として愛情を注がれながら実母が他界するまでの幼少期前半。そして肉体年齢の成長速度が緩やかでありながら精神年齢の成長速度は人間のそれと同程度の速さをみせる血族でもある家系であったが為、見目よりは随分達観し始め落ち着きが出て来た幼少期後半、二次成長期に迎える反抗期に近い状態であった時に父セイリオスからの猫可愛がりを受けた事で自立精神が確立したある意味の子育て成功を早期に経て肉体の青年期を迎える事となった。 この段には上流家系の令嬢としての立ち居振る舞いや教養を備えており、護身術を叔父のレナディエから一通り(あれやこれやとせがんだ結果過剰に)教わり身に着け武人としても通用する域にまではなっていた中で騎士を目指す事を父に打ち明けた際、激しく衝突し家出を敢行する域にまで感情が昂り国を出たが流れ着いた先は厳寒の地で防寒対策も最低限、道に迷い挙句行き倒れるという失態を侵した所幸いにもクレイン・ロワールに発見・保護される事に。 目覚めた後はその人物へ身の上を明かし拙い衝動であったとするつもりは無く戻る気は無い意志を伝えた所、庇護を受ける流れとなりクローカシアにて自立を目指す方針が定まって程無くその人物の教えが選択の決定打となり聖騎士になる道を選ぶ事となる。この間老騎士の人となりに触れ絶対的な信頼を置くに時間はそう掛からず心の整理を付け早期に黒の国へ所在を認めた手紙を実父やトライオードの家にではなく一先ずは当時から家と親交深かったバルバス・オルランドに送り結果的に実父との仲裁を成してもらった恩を受ける事になりつつ生家との不和を解消した上でクローカシアに留まる流れに落ち着く。 そうして下積み期間である従騎士の時期は元よりその域に見合わぬ高い教養と技量によって早期に抜け聖騎士としての位を得た後、下位騎士の期間を長く過ごしながら最終的には中位を飛ばして上位騎士へ、現在のセンチュリオンの地位にまで上がる事になるがそこに到るまでの経緯は苦労の連続であり他国出身者の枷とリィンネルの気性、その精神性が前途を荊道化させたも今はその経験も加算され隊長格としての成長を遂げている一端を担っていた部分があったとされている。
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