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約一年前から、 わたしの近くをうろついていた影。声。 きみは、小さい男の子で、 この世に存在してはいけない子。 最初は怖かったけど、きみの正体を知ったときに、 愛してあげたいと思った。 きみは。勘違いかもしれないけど、7年前に、生まれてこれなかったわたしの弟なんだよね? 愛してあげるよ。 遊んであげる。 そうやって、毎日思っていたら、 ぱたりと姿をみることはなくなっちゃった。 死後の世界なんて信じてないけど、 あの子だけは、存在してた気がするんだよね。 成仏できたのかな? 今度は頑張って、生まれてこなくちゃダメだよ。 わたしの弟。 お母さんの子供。 【じゆうちよう】 わたしの、体験話です。 (ほんとうに、体験したのか。勘違いなのか。定かな話ではありませんが、) まだ、お母さんに言う勇気がありません。 『弟が、家にきてたんだよ。』 なんて、言えないですよね。
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