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東京モーターショウを見てきた。 目玉はやはり国産期待のGTR。 480馬力、1740キロ、850万。 カルロスゴーンはスーパーカーだと言った。 スーパーカー!? 過去のGTRは国産武闘派の旗手だった。 速いがなんとなく泥臭い。 そして国産車党からはチューンドGTRは 世界一だと称えられた。 GTRはアンチ金持ち車の象徴でもあった。 スーパーカーで商売することはとても難しい。 この分野で本当に利益を出しているのは、 世界でもポルシェとフェラーリくらいのものだ。 スーパーカーの条件は速いだけではない。 サーキットでも速く、高速でも快適で、 一瞬で目を引くデザインがあり、 そして歴史とブランド。 ニューGTRは国産武闘派から見ると高価すぎる。 車好き富裕層から見るとスーパーカーには見えない。 欧州では大きく重い車体に大出力のエンジンを 搭載し電子制御デバイスと高性能タイヤに依存する、 そんな恐竜のような車はヴェイロンで終焉を迎えた。 ニューGTRは商業的にも車としても失敗に終わって しまうかもしれない。 だが車好き日本人の一人として絶滅寸前の国産スポーツカーに なんとかがんばってほしいと思う。
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