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心の中は全然平気じゃなかった。人前で下着だけの格好になるなんて病院で先生の前で診察を受ける時くらいしかない。それでも私が我慢しさえすれば、健吾先輩の不機嫌がおさまってくれれば、きっと優輝のことそんなにひどいことしないでくれるハズ。ただその思いだけでその場にとどまっていた。 それでも、ブラ越しに胸を手のひらで覆われればさすがに上半身を少しよじって逃げようとしてしまう。だめ、触られるくらいどってことないよ、我慢しなくちゃ。まだまだ発育途中のBカップの胸は健吾先輩の大きい手のひらにすっかりおさまり、そのまま撫でるように揉まれればストラップずり下ろされてるせいでブラのカップも緩んで手のひらと一緒にずれ動けば中身がはみ出してしまいそうになるのをドキドキしながらそれでも拒むのを耐えていた。 そんな私に健吾先輩の言葉が追い打ちをかける。そんなんことない!私、遊んでなんてない!私は優輝だけ、優輝のことだけが大好きなんだから。合コンに来たのだって咲希先輩に頼まれたからだし、お持ち帰りなんてされたことなんてないし!思わず健吾先輩に言い返しそうになった瞬間、唇をふさがれていた。 私はびっくりして両目を見開いていた。そんな!?キスされちゃってる?健吾先輩に?唇に生暖かい健吾先輩の唇が吸い付いてきていた。さすがにそこまでは我慢できるハズがなかった。優輝とのファーストキスの思い出が汚された気がした。私は両足に力を込めて立ち上がって逃げようとした。でも知らず知らずのうちに強いお酒を飲まされていたのが今になって全身に回ってしまったの?頭の中では立ち上がろうとしているのに身体はまったくついてきてくれなくて私はその場でバランスを崩してしまう。 とっさに目の前の健吾先輩の背中にしがみつくように両腕を回せばまるで健吾先輩を誘ってるみたいにソファの上に仰向けに倒れてしまっていた。自分から抱きついた格好になった健吾先輩を上に乗っけて。
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