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どうにもならない、やりきれない衝動を。 涙と嗚咽で押し出しても、心は空洞で。 思考も、働かない脳、動かない気持ち。 ただ、虚しさだけが体内を満たして行く。 何も、何もしたくない。 溺れてしまう負の感情。 溺れてしまえ、溺れて。 足掻かずに沈んでしまえ。 そのまま死に絶えてしまえ。 あぁ……、息をするのも億劫だ。 この皮膚を切り裂いたら、痛みが正気に戻すのだろうか? 益々狂って行くのだろうか。 あぁ、もう、何もかもが……、面倒で仕方がない。 生きている事が、意味が、解らない、見出だせない。 それを見付けたとて、どうすれば良いのか。 希望だとか、未来だとか、掴み所のない幻想に。 縋って、繋いで、また明日を迎えるなんて事に。 なんの、どんな、意味があるのだろうか。 彼の温もりが、 触れ合わせた肌が、 呼ばれる名が、 すべてが遠くて、遠くて、遠い。 離れて、離されて、手が届かない。 生きていれば、 日が経てば、 また、 でも、その確約でない約束に夢見れる程。 僕は……、駄目だ。 今自分を支配するのは疲弊、ただそれだけ。 誰か、何か、何処か。 生きる道標が、指針が、支えが。 断じて欲しい。 空虚に埋まり行く僕を。 安寧に沈めて欲しい。 無を求める焦燥に、矛盾を認めながらも。 独りで居る事での、抑え切れなくなった、蝕まれた自分を。 タ ス ケ……、テ。 貴方の不在が僕を腐らせて行く。 「ユウ……、どうしたらいい?」
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