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家を空ける事が多くなると告げたあの日から、シグナム達が何をしているのか士郎も気にはなっていた。 あの時のシグナム達の目は何かを決心した者がするようなそれに近かった。 当然何か考えあっての行動だろう、最初はそう思ってたのだが士郎は日に日に胸の中で何か胸騒ぎを覚える様になってきた。 何か悪い事が起こる。士郎の勘はこういう事に限ってはよく当たるのだ。 「シグナム、いつもははぐらかされるが今日は何をしているのか突き止めるぞ」 そして結界へと向かう中、屋根の上を駆けていた士郎が見たのは、結界を撃ち破る呆れた程強大な桜色の魔力の濁流だった。
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