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初めまして、こんばんは。 真倉文吾といいますm(_ _)m 『籠』読ませて頂きました。 元から悲恋が好きで、楽しく読み始めたんですけどそんなおちゃらけた気分で読み始めた事に後悔しました。 両性具有ってゆうテーマ自体難しいのに、自分の体や妊娠に悩んで自殺を繰り返す咲夜や、愛を疑わなかったせいで咲夜を追い詰める結果になってしまった京丞が、説明しすぎず考えさせる文体で書いてあってすごく深い作品だと思いました。 ただ誰かが死ぬだけ、の様な悲恋とは一線を画していて始めてBLで泣きました。 運営は大変でしょうが、これからも頑張って下さい。 失礼します。
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