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こんにちは。お久しぶりでございます。 さて早速いきます! まず、部分添削をする前に。 描いている段階というのは、今、線を引いている部分ばかりが目に入ってきますよね。勿論それは当然なんですが、大事なのは途中途中で「俯瞰」をすることです。 これまで描いた部分と今描き終えた箇所、次の部位を描く白紙部分…。これらを随時一枚の絵として確認します。 たとえ部分部分が精緻でもバランスが狂えばひとつのモノとしては成り立ちません。 さて、上記を踏まえていきます この第二次〜を俯瞰で見たときまず飛び込んでくる違和感が頭部の幅と腰の幅の差です。 この絵では頭部>腰となっていますが、実物では頭部<腰です。 さらに顔に対しての下半身の大きさも目立ちます。大きさ、というか小ささです。足の長さ、とも言います。 膝や股の位置が低すぎて短足になっています。 用紙に全身を納めたいのは良く分かります。しかしそれを意識しすぎて全体のバランスを崩しては本末転倒です。白紙状態から最初に描き始めるのは顔ですか?その顔が描きあがった時点で残りの余白量を確認し、上体や下半身の大きさを目算しましょう。足が切れてしまったって構いません。大事なのはバランスです。 フランの右の掌は、いったいどうなっているのでしょう? この絵では親指の腹が見えていますが、これが見えるということは手の「甲」ではなく手の「ひら」が前に向いているのですよね。その場合、親指の位置は逆になりますよ。 ポージングです。 このフランは嫌がって泣いている、という解釈でいいでしょうか? その場合、状況をより分りやすくするのは次のような構図です。 前の子 ・上体を倒して体をくの字に曲げる。 ・目はぎゅっと閉じ、口は叫ぶ=大きく開ける、耐える=引き結ぶ、等 ・腕はファインティングポーズに近く。もしくはだらりと垂らして掌は開き、各指は中途半端に曲げる…等 後ろの子 ・前の子に覆い被さるように身体を密着させ、相手の方に首を載せる(もしくは頬同士を合わせる とか)。 ・口は笑顔(笑顔にも種類がありますよ。笑顔全開から邪悪な笑み。この場合はにやり顔など) ・前の子の股に片足を突っ込んだり絡めたりすると、なお「らしい」です 文章ではちょっと分りづらいでしょうかね。 今回良かった点はおへその位置です。 女性の場合、へその位置はウエスと部分より下になります。その辺がきちんと表現できているのは◎です! 走り書きでしたが、大きなところはざっとこんな感じです。 上達の一番の近道は数をこなすことです。これからも頑張ってバンバン描いていってくださいね
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