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「やめろ!優友!! そんなことをして何になる?!」 「何にもならないさ それでも…それでもこの手段しかないんだ!」 「だからって…だからって捨てたはずのゼロシステムなんか…!」 「…封印は説かれた 後は鍵を揃えるだけ…」 「ゼロシステム」…またの名を「パンドラの箱」 全ての鍵を揃え、真実へと辿り着いた時、希望と言う名の光が訪れる… 「パンドラの箱…」 「何を想い、何を見つめ、そして何を願ったのか…」 「全ては鍵が揃いしとき、明かされん…」 「そんなおとぎ話…」 「だが、どちらにしても終わりを告げるには好都合」 「お前!まだ言うか!!」 「文句があるなら言い返して見ろよ」 「…お前が居なくなったら…誰があいつらを守るんだ?」 「………」 「まだあんなに小さい子供じゃないか 誰が守ってやるんだ!」 「…俺の代わりは他にいるさ」 「は?」 「それに、あいつのことだ。 しっかりと守ってくれるさ なんてったって、俺が愛した人なんだから」 「…この………嫁バカ!!」 「よ、嫁?!」 「それだけ好きなら自分の手で守ってみせろよ!」 「…守れるならとっくにやってるさ……… 出来ないからココにいるんだ…」
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