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その彼が何故、ネルフ局内に居るかと言えば、エヴァンゲリオン専用輸送機のチーフパイロットを務めている為だ 軍からの[特殊出向]扱いで、この基地に待機していた‥ ジーン「お偉い方々は使徒のデータを集めたいのさ‥日本を実験台にしてな」 アスカが何かを言おうとした時、発令所にざわめきが起きる 「おい!日本はN2爆雷を使うつもりだぞ!!」 「観測、怠るなよ!?使徒へのダメージ計測を‥」 「依然、ネルフ本部への出撃要請、有りません!」 「日本の戦略自衛隊、戦力28%消失!」 「N2爆雷!発射されました!!」 「全観測、いや!全ての機器を日本の使徒の計測に向けろ!」 アスカが再び、モニターをジッと見つめる アスカ(‥N2爆雷‥人間の最強の兵器‥ もし、使徒が[コレ]で倒されたなら‥ アタシの存在価値が‥) アスカは固唾を飲んで、まばたきもせずにモニターを見つめ続けた‥ 「衝撃波影響消滅、電波!回復します!」 「使徒は!?どうなった!? 倒したのか!?」 「‥爆心部に高エネルギー反応感知! パターン、ブルー!使徒を確認しました!依然、健在です!」 アスカの体から力が抜ける‥微かに安堵の吐息が出た 「日本政府、全権をネルフ本部に譲与しました!」 「日本ネルフ、エヴァンゲリオンを出撃させる模様!」 「はっ!日本はまだエヴァの起動に成功していないのだろう? コッチに泣きついて来るのは目に見えている」 「ましてや、ナンバー0、アレでは戦闘なんか‥」 その場に居た局員が、一斉にアスカへと視線を向ける‥ ユーロのエース、世界で唯一、エヴァンゲリオンを起動させられるチルドレン‥ 皆の視線が期待と誇り、若干の妬みと嫉妬を混ぜ、アスカに注がれた アスカは自信満々に胸をはり、再び振り返る‥
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