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経歴 15歳でプロレスデビュー。 1991年にWWFのトライアウトを受けるが、契約には至らず。同年のWCWの英国公演に参加し、高い評価を得たことで、WCWと契約を結び、渡米。1993年から、イヤミな英国貴族ヒール、ロード・スティーブン・リーガルとしてWCWのリングに登場し、以後、米国を本拠地に活躍を始めた。 1998年2月、WCWを解雇になった後、WWFと契約。同年10月にビンス・ルッソー考案の"木こり"のギミック「リアルマンズマン (the Real Man's Man)」でWWFのリングにデビューしたが、このギミックは大失敗だった。なおこのギミックは、2003年に行われたRaw10周年記念特番でも「外してしまったギミック」の一つとして紹介された。その後ギミックを修正し、"ロード"スティーブン・リーガル (Lord Steven Regal)のリングネームを名乗るようになった。翌1999年1月、薬物依存の治療のためにWWFのサポートを得て入院するも、4月の退院とともにWWFはリーガルとの契約を解消。再びWCWと契約を結ぶことになった。 翌2000年2月、WCWを解雇されたマテューズ はWWFと契約。同年9月、現在のリングネームであるウィリアム・リーガルに改名し、英国親善大使のヒールとしてWWFのリングに再デビュー。以後、数々のタイトルを獲得する一方、2001年3月にはWWFのコミッショナーに就任するなど、リング内外で活躍をする。しかし2001年に展開していたWWF対アライアンスの抗争ストーリーの中、2001年10月にWWF側からアライアンス側に寝返る。2001年のサバイバー・シリーズでアライアンスはWWFに敗北し、ストーリー上アライアンスの人間はタイトル保持者以外全員解雇された。リーガルは、ストーリー上復職するために「ビンスのケツにキスする会」という企画において、リング上でビンス・マクマホンの尻にキスをすることとなる。 2003年春から約1年間、心臓病のため、長期欠場。2004年の復帰後はベビーフェイスにターンし、ユージン、タジリと組んで、タッグ戦線で活躍した。 2005年6月、トレードによりRawからSmackDown!に移籍。英国出身の新人ポール・バーチルと英国人ヒールのタッグとして活動を開始した。 リングネーム 現在、過去に名乗ったことがあるリングネーム ウィリアム・リーガル(現在も利用) リアルマンズマン "ロード"スティーブン・リーガル 得意技 リーガルストレッチ(ロイヤルストレッチ、STFの一種) リーガルカッター 神拳(ブラスナックルを付けての左パンチ) WWE WWE IC王座 : 1回 WWE ヨーロッパ王座 : 4回 WWE・ハードコア王座 : 5回 世界タッグ王座 : 4回 (パートナー : ランス・ストームx2、ユージン、タジリ) WCW WCW 世界TV王座 : 4回 MCW(Memphis Championship Wrestling) MCW 南部ヘビー級王座 : 1回 PWI 2003年度PWI シングルレスラーのランキング : 196位(全500位中)
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