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月が冷凍された夜更け 大気がキーンと張り詰める 星の瞬きが頬に触れて軋む 踏み付けられる雪が声を上げる 立ち止まると完璧なる無音 街灯さえ息を止めている 自分の呼吸音だけが体内で響く 鼓動すら鬱陶しい雑音と化す もう一度高い宙を見上げた 私は生温い肉体を放棄した
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