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一緒に映画でも観ようか…ということになり、大阪の中心部にある映画館に入りました。 映画館の中はまだ朝早かったからか空いていました。 僕らはいつもの習慣で後ろから2列目か3列目に座りました。 彼女は後ろの方が全体が見えて好きなんです。 映画が始まり、一時間程してから、僕はお腹が痛くなりました。 そこで彼女に『ゴメン…トイレに行ってくる』と言ってトイレへ。 20分くらいトイレに入ってました。 『やばい…怒ってるかな、彼女』 なんて思いながら、急いで暗いシアターに戻りました。 でも彼女の姿がどこにもないのです。 『あれっ……?』 と不思議に思い、彼女が座っていた所に目を凝らすも、一人で座っている女の子なんか見えません。 明るければ一発で分かるんでしょうけど、映画館の中は暗いですからね。 なかなか発見出来ず、しばらく一番後ろに立ちながら、背伸びをして前を見たりしていました。 すると、彼女が座っていたところに三人の人影が見えました。 後ろからみると、どうやら彼女と、両脇に男の人が座っているようでした。 でもやはり確信が持てず、その席の前列のはじに腰を降ろし、斜め後ろのその三人を見てみると……やはり彼女と見知らぬ男二人でした。 ドキっとしました。 二人組の男が彼女の知り合いで無いこと……恐らく痴漢であろうことはすぐに想像つきました。 でも…動けず…目を離す事ができませんでした…。 二人の男は彼女の肩と頭に手を回し、もう片方の手を一人は胸元に…そしてもう一人は股間に置いています。 それを彼女が必死に手で払っています。 僕は、近寄って『やめろ!』と声をあげれば良かったんです……それは分かってる。 でも出来なかった……ダメな男です。 ただひたすら興奮してました。 ふと気付くと…勃起してました。 最低です。 彼女は必死に二人の手を払っていましたが、やはり抵抗には限界があり、片方の手は上から胸元に手が入っていきました。 もう片方はスカートをたくしあげて、彼女の股間をまさぐっています。 彼女はよっぽど恥ずかしいのでしょうか。 下をずっと向いていて、震えている気がします。 ふと、片方の男が彼女の顔を掴み、ぐっと自分に向けて、キスを始めました。 彼女は顔を背けようと何回か振り切るんですが、そのたびに顔を掴まれキスさせられていました。 経験あるひとなら分かると思いますが、寝取られキスって…本当に興奮するんですよね。 僕は自分のチンポをしごきだしてしまいました。 止めたらいいのに…止められない。 しばらくキスをすると、彼女の抵抗は薄くなっていきました。 なすがままにダランと身体を預けて、キス…そして、胸と股間を相変わらずまさぐられて…。 そして次に彼女のデニムのジャケットをはだけさせられ、ワンピースの胸元は下げられ、ブラもずらされ、乳首がさらされました。 彼女はまた抵抗をし始めましたが、逃れられず…股間を触ってる男が、触りながら乳首を舐めています…。 彼女はイキやすい体質なんです…そんなことをされたら…僕の予想は当たりました。 彼女は両足をピンと伸ばし、こともあろうにキスしてる男の顔をグ゛っと掴みながら…ビク…ビクと震えてイったみたいでした。 僕もその瞬間にパンツの中に果てました…。 僕はそのまま虚脱し、椅子の背中に顔を押し付け、後ろから目を離しました。 性欲が覚めてきました。 止めなければ…止めなければ…そればかり考えて目をつぶっていました。 ふと横を見ると、10席くらい横の席に禿げて太ったオヤジが後ろを凝視しながら自分の股間をさすっています。 『全然見ず知らずの男にも彼女が視姦されてる!もう止めないと!』 僕は意を決してまた後ろを見ました。 すると…彼女は片方の男に胸をすわれながら、脚を大きく広がされていました。 そして彼女の股間にはもう片方の男の頭が……そうです…クンニされていました。 僕はその光景を見た途端にまた性欲が高まってしまいました。 彼女は俯きながら、必死にイヤイヤと頭を振っています。 でも…しばらくすると足元の男の首に足をからめ…手を足元の男の頭に置き、ビク…ビク…と震えました。 僕は泣いていました。 泣きながらチンポを擦り、『彼女、イクと失禁したりするけど、今失禁してるのかな』 なんてボンヤリと考えていました。 本当救いようのないアホです。 彼女は両手で顔を覆い、俯いています。 恐らく彼女も泣いているのでしょう。 ごめんね…ごめんね… 僕は逃げ出しました。 這うようにして彼女に気づかれないように遠回りして後ろのドアから。 なんか身体中から力が抜けてました。 吐き気がしました。 しょうがなくロビーのベンチへ。 でも彼女が出て来たらどうしよう…そう考えていた時です。 シアターのドアが開く音が聞こえました。 僕は怖くて自販機の陰にさっと隠れました…。 中から両脇をあの男達に支えられて彼女が出て来ました。 彼女はずっと下を向いたまま…少しはだけたワンピースが妙になまめかしくみえました。 二人のギャル男は周りを見渡して警戒しているようでした。 『どこに行くんだろう…』 僕が自販機の陰でドキドキしていると、二人に連れられて、彼女はトイレに連れ込まれてしまいました。 僕は…どうしたと思います? 後を追いました。 でも止める気なんかとうに無くなっていました…。 でも、どうなっているのか知りたい…何をされてるのか知りたい。 トイレに向かいました。 でも…入口にはギャル男のうちの一人が立っていました。 多分見張り役なんでしょうね。 僕は『ヤバイ!』と思い、男子トイレの手前にある掃除用具入れに身を隠しました。 見張り役のギャル男はずっとトイレの入口みたいなとこに立っていて、近寄れませんでした。 そして音が聞こえてきました。 ギシ…ギシ…ギシ… それと彼女のくぐもった…ウ…ウ…ウ…っていう声。 携帯のシャッター音も聞こえました。 僕は不思議とこの時は勃起しませんでした。 不思議と冷静に『ああ…今僕の彼女は犯されてるんだ…犯されながら写真を撮られてるんだ』 そう思いました。 ドアが開いた音、そしてギャル男のひそひそ声。 またドアの閉まる音。入れ代わりでしょうか。 また彼女の犯される音が聞こえてきました。 時間にして10分から15分でしょうか。 またドアが開き、ギャル男二人の笑い声が聞こえ、出て来ました。 そのギャル男達が、僕が隠れてる掃除用具入れの横を通る時、話し声が聞こえてきました。 『……おもらし』 『……ビショビショ』 そう言って笑いあっていた気がします。 ギャル男がどこかに立ち去り、3分程して僕は彼女のもとに行こうと決心しました。 彼女がどうなってるのか心配でした。 今更なんですが…さっきまで逃げ出してたくせに…。 で、掃除用具入れを出ようとした時、また人が横を通り過ぎる気配がしました。 一瞬『ギャル男が戻ってきたのかな!?』 と身構えましたが、違う雰囲気だったので、ふっと頭を出してトイレの入口を覗いてみると… なんと…… 僕の10席隣で後ろを見ながらオナニーしていたあの相撲取りみたいな男が、トイレに入っていくのが見えました。 本当に不思議なんですが、その光景を見た瞬間にまた激しく勃起しました。 本当に自分で訳わかんない…。 僕もトイレに入りました。 個室は二つ、その一番奥に掃除用具入れ。個室は二つともしまってました。 個室の一つの中から声が聞こえます。 僕は一番奥の掃除用具入れに…本当に足音を消して入りました。 ドキドキしました。 心臓が飛び出る程。 中からの声がはっきりと聞こえます。 『大丈夫か?…さっき見ていて心配だったんだよ』 『いえ、大丈夫です(若干泣き声)』 鼻をすすっている。 『はい…免許証落ちてたよ。香織ちゃんっていうんだ…かわいいね』 『あの…ありがとうございます。もう出ます』 服をなおす音。 『………』 『あの…免許証返してください…』 『足を開いたらね……』 『………』 『意味わかるよね?』 『……お願いします…返してください』 また泣き出してしまった。 『……足を開きや!分かるだろう?』 『ぅう……ヒック…ヒック…ぃや…いや』 『大丈夫!すぐ終わるから。じっとしとけばいいよ』 『……ぃやっ!…いや…』 『ほら…そうそう、じっとしといてね』 それからあの音が聞こえてきました。 パン!…パン!…パン! 『チュパ…チュパ…乳首どうしてたってるの?気持ちいいの?』 彼女は答えませんでした。 でもグチョ…グチョ…という、いやらしい音が聞こえてきます。 『もっとしてあげようか?ほら……』 パン!…パン!…パン! 『あっ!…ぁあ…ああっ!』 切なそうな彼女の声。 『可愛いね[D:12316]!もっとしがみついていいよ[D:12316]。そうそう…香織ちゃん、意外と淫乱なんだね[D:12316]』 『ぃや…いやっ!』 『ほら…今までで一番気持ちいいって言ってごらん。正直になって?』 ゾクっとしました。 そんなの言う訳がない。 アホかこいつは。 オヤジへの怒りが沸きました。 『正直にならないとダメだよ?でないと…免許証返ってこないよ?』 パン…パン…パン 『ぁあ!あっ!ぃやっ!いやぁ…』 『じゃあ、それが言えないなら、まずは香織は正直になります。って言ってごらん?それなら言えるでしょ?』 『あっ!…ぁあ…香織は…正直になります……あっ!…ぁあっ…』 『よしよし…じゃあ正直になってきた香織ちゃん。正直な気持ちを教えて?』 そんな…そんな… 『…ああっ!…今までで一番気持ちいいよ…ああ…あっ!……ぃや!!…イク!イクぅ!!!』 …僕はその言葉と共に果ててしまいました。 オヤジはクククッ…と笑っていました。 ちょうどその時、シアターのドアが開き、人が出てくる声が聞こえました。 映画が終わったようで、オヤジが慌てだしました。 『早く服着ろ!ついてこい!』 『免許証…』 『いいから早く!』 バン!とドアが開き、オヤジは彼女を連れて出ていきました。 僕も急いで出ました。 彼女がオヤジに手を引かれてロビーを出て行くのが見えました。 それからの事はよく覚えていません。 僕はボーとしながら自分の家に帰りました。 映画館で彼女が見知らぬ男2人に触られ、その後も・・ 続編 映画館の後日談を書いても構いませんか? 映画館での話はもう二ヶ月近く前の話になってしまいました。 実はあれで終わりではなくて、違う形に発展していき、寝取られ願望に目覚めさせられた僕は、それを止める事はできませんでした。 あの映画館の日から一週間、僕はその時の事を思い出してはオナニーして、射精して覚めてからは止められなかった自分を悔やむ・・という毎日でした。 彼女にも何度か電話で確かめようと思いましたが、その度に『見てたんならなんで止めてくれなかったの?』と言われそうで電話できませんでした。 彼女と次に会ったのは一週間後の週末でした。メールでデートの約束をしました。 一週間ぶりに見る彼女は前と全く変わらず、犯された事などなかったかのように極めて普通の態度でした。 最初はご飯を食べ、ペットショップに行き、カラオケに行き、最後はラブホに行きました。 彼女のその普通の態度を見るにつけ、『あのことは彼女も忘れたい思い出だろう。このまま触れずに付き合っていけたらいいな』と思うようになりました。 でもエッチの時に挿入してしばらくしてから、普段はとてもシャイでそんなことを言わない彼女が突然『・・・もっと乱暴にしてもいいよ・・・』と恥ずかしそうにぽつりと言ったのです。 『乱暴に・・?』 『うん・・・四つん這いで・・・乱暴に・・・ああ・・ゴメンゴメン!ウソウソ!』と真っ赤な顔で否定します。 その姿を見て、にわかに映画館での彼女がフラッシュバックして、すぐに僕はイってしまいました。 彼女はやや・・・不満そうでした。 『やっぱり・・・なんか違う。前はあんなこと言わなかった・・』 不安が募ります。 彼女がシャワーを浴びている間、疑心暗鬼な僕は彼女の携帯を取り出し、メールをチェックしました。 でも怪しいメールはなかった。 でもそれでも不安が拭えない僕は、彼女の携帯をいじくり、メール自動転送の昨日をONにしました。 転送先を僕のパソコンのアドレスにしました。 俺は・・・最低だ・・。 機械オンチな彼女はきっと気づかないと思います。 その日はそれで彼女と別れました。 次の日からドキドキの毎日でした・・。毎日帰ってきて自分のパソコンを開ける度に心臓バクバクいってました(笑) しばらくは普通のメールばかりでした。彼女の女友達や、お母さんや、そんな感じの送信メールばかりが転送されてきます。 『どこに食べに行こうか〜?』とか『今日クタクタです・・』みたいな感じ。 で、一つ幸運だったのが、彼女は返信するときに、引用機能を使っていたことです(機械オンチの彼女らしい・・)。 『どんなメールの文が来てたのかわからなくなるやん・・』ってのがその理由でしたが、その機能によって、彼女が受信したメールもどんなのだったかわかりました。 自動転送機能にして2、3日してから、変なメールが彼女から転送されてきました。 『もうメールしてこないで-------なあ、メール待ってるねんけど』 僕は『これだ!』と思いました。最初の文が彼女が送信した文で、後の文が彼女が引用した文、つまり彼女に送られてきた文です。 僕はパソコンを開いてドキドキしながら状況を見守りました。すると夜の10時くらいからメールのやり取りが活発になりました。 見づらいと思いますので、彼女のメール、オッサンのメールというように順番にコピペしたいと思います。 『まあそう怒るなよ〜あの時ちゃんと免許証返したやろ?』 『だから、もうメールしないで。警察に言うよ』 『言ってもいいで。俺はもう失うもんないしな。でも警察言っても無駄やろ。こっちには証拠もたくさんあるしw』 『証拠?』 『うん、証拠w』 『イミわかんない』 『俺の上にまたがって、いやらしいこといっぱい言っちゃってる動画wあれでレイプって言えるのかな・・?』 『・・・ひどい』 『安心してや。あと2、3回ヤラせてくれたら俺も飽きると思うし。あと少しだけヤラせてや。』 『でもあたし・・・彼氏いるんだよ・・・彼氏に悪い・・・』 『あと一ヶ月経ったらもう君の前に現れないからあと一ヶ月だけ我慢してや。な?』 『そんなの・・・いや・・彼氏に罪悪感あるもん』 『あれ?こないだ『また○○を犯してください』って腰ふりながら言ってたのは誰かな?』 『あれは・・・言わされたから・・』 『・・・今思い出してちょっと濡れただろw』 ここで彼女からの転送は途切れました・・ 僕はこれらのメールを読みながら、またイってしまいました。 翌日の夜、友達や僕へのメールに紛れて、またオッサンとのメールが転送されてきました。 『今何してる?こないだの動画送ろか?メール無視すんなや。10分以内に返してきいや』 『今、テレビ観てました・・』 『その調子ですぐメール返せや。わかったか?』 『・・・はい』 『昨日はオナニーしたんか?w思い出してさ』 『してません・・』 『嘘つきやなぁwなあ、今の○○ちゃんのオッパイ見せてや〜』 『いや・・・』 『そんなこと言っていいんか?動画ご実家に送ろうかw』 しばらくして 『これでいいですか?』という本文と共に、ブラをずらして乳首まで晒してる写メが添付されていました。 それからはもうお決まりのパターンです。 顔写メ・・・あそこの写メ・・全裸写メ・・・ 彼女はずっと伏し目がちでした。でもあそこの写メは・・少し・・・ヌルっと・・・濡れている気がしました。 すごいシャイな彼女が・・・あそこの写メまで送ってしまう・・・そのことに僕はボーっとなりました。 そして『電話はしないって言ったのに・・・ダメ!---------もう我慢でけへん、電話してもいいか?』というメールと共に・・・ この日はメールがこなくなりました・・ 翌日・・ 『昨日は気持ちよかったやろ?』 『・・・いや・・』 『正直になってや〜なんかイジメてるみたいやん』 『だって・・・彼氏に悪いもん・・・』 『このことは彼氏には絶対内緒にしたらいいやん。一ヶ月で終わるんやし。どうせなら一ヶ月だけ素直になってや』 『だって・・・気持ちよくなっちゃうあたしって、本当に最低・・』 『しょうがないよ、あんなに責められたら、彼氏いたって誰だって気持ちよくなっちゃうよ。自分を責めんとき。悪いのはおれや。』 全くどの口が言ってるんでしょうか。 でもオッサンのメールは調教と言ってもいいくらい、彼女を従順にさせていきました。 見事なほどです。 『本当・・坂木さんのせいですよ』 『そうや、俺のせいや。俺が悪いんやから、自分を責めずに素直になってや。一ヶ月だけの秘密にして。もし誰かに言ったらこっちには動画もあるし、反抗出来ないやろ?』 『うん・・出来ない』 『じゃあ正直に言ってごらん・・・昨日電話エッチ気持ちよかったやろ?』 『・・・うん・・・』 『あの映画館の時も気持ちよかったん?』 『・・うん・・・怖かったけど、足がガクガクして・・』 『イっちゃったもんね?』 『・・うん・・』 『彼氏に悪いと思ったん?』 『思った・・・でもイクの止められなかった・・』 『先に若い男の子としてたよね?あれは気持ちよかった?』 『・・・あれも・・・気持ちよかった・・自分がいや』 『自分を責めないでいいで。誰でもクンニされたら気持ちよくなってまうよ。あのあと一緒にラブホ行って、何回もイっちゃって『こんなの初めて』って言ってたけど本当なんか?』 『本当・・・自分がどうにかなっちゃうと思った・・』 僕はもう耐えられなくなって、そこでパソコンを閉じました。閉じて、今までの彼女との日々を思い出していました。 僕が熱で寝込んだ時に看病にきてくれた彼女・・・ ペットが死んで、寂しくて泣きながら僕にもたれてきた彼女・・・ いろんな彼女を思い出していました・・。 翌日パソコンをつけるかつけないかでしばらく逡巡した後、結局つけてしまった自分・・性欲が並じゃなく高ぶっています。 メールを見ながらしごきだしてしまいました。 『俺とのSex好き?』 『それは・・・』 『正直な気持ちを教えて・・バカになっちゃっていいんやで?』 『・・・はい・・』 『じゃあ言葉にしてや』 『言葉・・?』 『坂木さんとのSex好きですって』 『そんなの・・言えない』 『俺には反抗出来ないやろ?何されるかわかんないもんね?』 『はい・・・』 『早く・・』 『坂木さんとのSex・・好きです・・・』 『ありがとうな。俺も○○ちゃんとのSex好きやで』 『でも、もう会えません・・彼氏に悪いから・・もう。』 『わかった・・じゃあ最後に一回だけ会ってや。次の週末あいてる?』 『本当に最後?』 『本当に最後だよ、安心してや。こないだの動画消すし』 『じゃあ・・最後で。本当にお願いします。』 そして、土曜日の夜日本橋で待ち合わせをしていました。 その土曜日の夜、僕は日本橋にいました。待ち合わせを見届けたかったのです。 彼女はこないと思いたかった。 でも・・・彼女は来ました。カジュアルな格好で携帯を見ながら、雨の中交差点に立っていました。少し遅れて相撲取りみたいな男が来ました。 改めてみるとやはり、すごい巨体です。190センチ近くありそうな・・。 小柄な彼女は150センチちょっとくらいです。 小柄な彼女が・・・こんなオッサンに組み敷かれて、貫かれたんだ・・・そう思うと、またチンポがズキンと疼きました。 彼女は軽く会釈をして、坂木さんというひとは彼女の肩を親しそうに抱きました。そして、ラブホ街へと歩いて行きました。 彼女は俯いていて、伏し目がちでした。 途中、信号待ちのときに、びっくりする光景が目に飛び込んできました。 不意に坂木さんが彼女にキスをしたのです。 しかもネットリとしたディープキスを・・・ 彼女は逃れようとして顔を横に背けますが、坂木さんに顔を押さえられ、逃げられなくなっていました。 1、2分くらいはネットリとしていました・・ それからあるホテルに入って行きました。 僕はそのまま、肩をうなだれて、しばらくその後ろ姿を見送った後、一人地下鉄のトイレの個室に入り、オナニーしました・・・ もう僕は引き返せない事を悟りました。『絶対今日が最後にはならない・・』確信めいた予感があり、オナニー後の虚脱感の中、おとなしく家に帰り、酒をがぶ飲みして意識朦朧としたなかで眠りにつきました。 夜中、電話の着信音で目が覚めました。 こんな時間に誰だろう・・・時計は4時くらいでした。携帯を手にとると、なんと彼女からです。 一気に眠気が吹っ飛び、反射的に飛び起きました。 『もしもし!』 『もしもし・・・俺くん・・・夜中にゴメンね』 『いいよ、どうしたの?』 『突然なんだけど、明日の昼にでも会えない?』 『うん!全然いいけど、急にどうしたの?』 『急に会いたくなったの』シャイな彼女からしたら珍しい言葉です。 『わかった、じゃあ俺んち来る?』 『いや、急にお邪魔したら悪いから外でお茶でもしよう』 今までも別に気を使わずにズカズカうちに来てたのに、変な気の使いようだな・・・と不審に思いましたが、とりあえず外で待ち合わせの時間と場所を決めました。 僕は、一気に自惚れました。 『きっと彼女はオッサンとのことは最後にして、寂しくなって俺に会いたくなったんだ!』 一気にハイテンションになり、彼女を愛おしく感じ、いますぐ抱きしめたくなりました。 抱きしめて『今まで脅かされて怖かっただろ?』と頭を撫でてやりたかった。 『見てたんなら助けてよ!』って責められるのが怖いから、気づいてないフリをしないといけないんだけど・・・でも本当は抱きしめたい気持ちでいっぱいでした。 そのまま昼まで一睡もしないで起きてました。 待ち合わせ場所に行くと、彼女はいました。昨日交差点で見かけた時と同じ格好です。 『きっと家に帰って着替えるのももどかしくて俺にあいに来てくれたんだ!』そう思いました。 本当に俺は大バカです。すくいようがないほど・・。 ちょっとハイテンションで彼女に話しかけ、一緒に店に入りました。 彼女は優しい笑顔を見せてくれました。でも彼女は少し疲れた顔でボーっとしていたので、『昨日ずっとヤラれてたんだろうなぁ』と思い、胸が苦しくなりましたが、『昨日で最後だったんだ。これで終わりなんだ』と気にしないように心がけました。 彼女は・・自分から誘ってきたのに、口数少なく、心ここにあらずでした。笑顔なんですが、ずっとボーっとした感じ。 会話が続かない。 しばらくして彼女がトイレに行きました。そのトイレも15分くらい行っていました。 なんというか、すべて挙動不審でした。 でも僕は『昨日の今日だからなぁ。しょうがないや』と流して、手を繋いで店を出ました。久しぶりに触った彼女の手・・・ 『これからは彼女をずっと守りぬこう』 そう心に決めました。 『○○・・・俺ずっとお前のこと大好きやで』自然と出た言葉でした。 彼女は泣きそうになりながら『こんなあたしでいいのかなぁ?』と言いました。 『うん、そのままのお前が好きやねん』 『・・・ありがとう』 そう答えて手を握り返してくれました。 そうして彼女を駅まで見送り、僕も帰宅しました。 帰宅して、パソコンを立ち上げました。僕のパソコンのメルアドを変更しようとしたのです。もともとどうせ迷惑メールくらいしか届かないフリメです。 彼女からの転送メールが届かないように。 これからは彼女を信じよう・・そう強くおもいながら。 ですがパソコンを立ち上げ、メールの欄を見て、たくさんメールが届いてることに気づきました。 つい・・・・・見てしまいました。 僕はまたそのメールを見ながら、オナニーをしてしまいました。泣きながら・・・。 寝取られ願望って本当に自分でいうのはなんですが、ものすごい変態ですね。 今でもコピペしようとすると激しく欝勃起してしまいます。 ここから先はもう僕の気持ちは書かず、たんたんとコピペしますね。 『どうや?』 『グチョグチョします・・・ああ・・』 『恥ずかしくて興奮するんか?w』 『興奮・・・してます・・・あたし自分が怖い・・・』 『股間に彼氏以外の精子塗り付けられたパンツだもんなwそれで会いに行けやw』 『・・うん・・』 『今のうちに彼氏にゴメンなさいっていうとけやwそれとトイレ着いたらまたメールしろや?わかったか?』 『・・はい』 『言葉で言えや』 『・・・俺くんゴメンなさい・・・』 『よし、行けや』 『・・・トイレ着きました』 『パンツの中に手入れや・・精子まみれか?w言葉で言えや?もうわかるやろ?』 『・・・あたしの股間・・坂木さんの精子まみれです・・・』 『よし・・・指で精子すくって舐めろ・・』 『はい・・』 『どうや?』 『・・舐めました・・』 『おい、わかってるんやろ。また今度じらすぞ』(?) 『・・坂木さんの精子おいしいです・・』 『よしよし・・今から俺の精子クリに擦りつけてオナれや。写メも撮れ。』 『そんな・・・・頑張ったら、もうじらしませんか?』(?) 『おう。イクまでしろよ』 『撮りました。。』 『写メでよかったのにwイクとこまで丸見えやな。でっかいクリだなw変態。戻っていいよ。手洗うな。』 『はい・・・』 『もうあたし無理だと思います。もう隠せない・・・』 『昨日は俺のを手でこすりながら彼氏に電話したやんか、隠せる隠せるwそれに、もうじらされたくないやろ?w』 『・・・会ったらすぐに入れてほしくなっちゃう・・・あたし・・・どうしたらいいの・・・』 ここでメールは途切れていました。それらをボーっと見てるうちにもメールが次から次に送られてきます。 なんか彼女とオッサンの立場が一日で逆転してます。 『簡単やでw昨日のあの言葉をもう一回言ってみろや。楽になるで。ほら言えや』 『・・言えない・・・』 『俺のことは好きでもなんでもないのはよくわかってる。だから、俺に飽きたら、いつでもSexやめてもいいんやで。でも、俺とのSexに興味あるんだったら、言わないともうしてあげへんで?興味あるんやろ?』 『興味あります・・・あぁ・・・坂木さんとのエッチ・・・ゴメンなさい・・・』 『じゃあ言わんかい』 『坂木さん・・・これからも○○のマンコを使ってください。』 『よしよし・・・ところでキスはしたか?』 『してません・・ゴメンなさい!・・・次は絶対しますから』 『ったく・・・何のために今朝口に出してやったと思ってんねん。罰として今から家行くで』 『いや・・・それは怖いです・・許して・・』 『ほらほらほら、正直じゃないなぁ〜俺のチンポ硬くて好きなんやろ?彼氏よりwwなぁ・・・言ってみろ』 『・・・硬くて・・・好きです。俺くんより・・・好きです・・』 『お前最低女やなww』 『だって・・・気持ち良すぎるんだもん・・あたしが悪いんじゃないもん・・・お願い、俺くんには内緒にしといて下さい。』 『わかったw話変わるけどフェラ好きなの?しすぎw』 『だって・・・初めておいしかったから・・・それも内緒でお願い!俺くんにきっと軽蔑されちゃう・・』 僕はここでパソコンを閉じました。 頭痛がしていました。 もう見たくない・・・もう戻れない・・・ それから何週間か経っていますが、次第に彼女とは疎遠になっていってます・・。 僕のパソコンには未開封のメールが何通も溜まっています。 この前その中の一つを気まぐれで開けたら、 『たくちゃん、いっぱい出しすぎだよぉ・・(泣き)』って書いてました。 やっぱり女とは言え性欲ありますもんね。あんな巨体のチンポならすごい快感なんでしょう。 負けました。多分このまま自然消滅するでしょうね。僕はこんな性癖目覚めさせられて、今だに回復出来ずにいます。 終わりです。 長々とお邪魔しました。 結局・・ 彼女と別れてしまいました・・・
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