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今回の智恵子抄について、イメージにあわなかったという意見頂きました。実在した人物を演じるのに、私が一番心配していた事です。「これは私の智恵子じゃない!」って気持ち。それぞれの思い入れがありますから。 でも私が感じる智恵子を演じるしかありません。音楽、台本は私が書き換えられない事で、台詞自体はほぼ智恵子、光太郎の書物からとっています。 私はそこから私なりに本も読み、やはりかなり役について考えました。 過去の智恵子役の方は、全く私と異なる智恵子を演じています。もっとやさしくおっとりした智恵子。 私の智恵子はしんの強い智恵子でした。女性があの頃、ああいう生き方をするというのは大変なこと。それをどう表現するか… 光太郎がこの女性は!っと思う人。無口な智恵子さんだったけれど、光太郎さんにはわがままだった(詩中)智恵子さん。話しがはずむと自分の考えをずっと論じあったそう。男と女って二人の時はまた違う表情をみせる。 結婚して二人で住んでからはほとんどとっくりセーターにズボンで絵を書いていて、外見にもこだわらなくなる智恵子さん。
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