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紫『もう…無茶なお願いばかり頼むのね。あなたは…』 ゆゆ『いいじゃな〜い。退屈してるよりいいでしょ〜♪』 紫『この前、ちんちくりんなウサギの相手をしたばかりだから少し寝たかったのに…』 ゆゆ『だってあの子達の演奏が聞けなくなったら大変だもの♪』 紫『それで私に天狗になっていたあの子に少しだけ現実的なものを見せて欲しかった訳?』 紫がリリカに見せていた物は、文々。新聞のウソ記事だった…… ハァ〜っと珍しく深い溜息の紫…… ゆゆ『さあ、ライブが始まるわよ。私達もいきましょ♪』 紫『もう……はいはい…』この子もお節介ね…… メ『二人共準備はいい?』 ル『余計な心配だ。』 リ『ばっちこ〜い♪』 今日の三人は同じ瞳をしていた…… いつまでも信じられる… 砕け散ったあの日と違い、吸い込まれそうな程輝いていた…… 三つの脆い影はやがてひとつに……… り『は〜い♪プリズムリバー3姉妹こと幽霊楽団でぇ〜す♪』 (もう二度とあんな思いはしたくない…これから素敵な姉さん達と…いつまでも……) メ『今日はいつもより思い出に残るコンサートをみんなに送ります♪』 (リリカちゃん……姉さん……私は今とても幸せだよ………) ル『それでは最初の曲は新曲から贈ります!』 (見てるかい?私は今…何でも出来るよ…あなたがくれたすべてを今、メロディーにこめて…) 星降る夜に!!… 終……
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