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その時…… ピンポーン……「すみませーん」 メ『………いい所を邪魔するな!!』 かなり怒りの籠もった声で玄関に迎うメルラン。 今ならEXの中ボスくらいになれるだろう……… しかし、訪れた人物と話し始めると言葉使いが丁寧になって行くのがよく判った。 最後には「お茶でも…」と言い始めたが相手は急いでいたようだったのでその場を去った…… 中で何事かと不安に思っていたが、ドタドタと台所に駆け込むメルランに少し驚く2人。 り『ど、どうしたの?』 ル『ミシンを売りに来たか?』 どこかズレているルナサだったが…… メ『き、聞いて!今日の夜に盆踊りをするから白玉楼で演奏して欲しいって、今半分の子が来たの!!』 ゼェゼェと言いながら手元にあったお茶を飲む…… メ『ブフゥォ〜〜!!!』 油だった。 ル『…西行寺様ねぇ…』 り『丁度いいじゃない♪私達の出発には♪』 二人は少しだけ笑いながら手を出す。 ル『ルナサ・プリズムリバーだ。これからよろしく頼む。』 リ『リリカ・プリズムリバーです。よろしくね☆お姉ちゃん。』 ゲホ、ゲホっとむせながら二人を見つめるメルラン… メ(おかえり……) 二人に小さく言葉をかけ改めて紅茶を飲み直す。 ル『さあ、それじゃあ打ち合わせをしようか!』 リ『うん☆』 メ『ええ♪…ゲホ…』 3人の目は同じ目をしていた……
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