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〜紅魔館〜 館内に通され客室に案内されると既に主人の、レミリア・スカーレットが紅い紅茶を飲んで待っていた。 そして、 レ『明日に妹の誕生日パーティをするからあなたに演奏して欲しいの。』 と、手短に説明されルナサは驚きを隠せなかった。 ル『え、あ…今は……今は私一人で活動している為、とても満足出来る演奏は出来ないと思います…』 少し俯いた表情で話すルナサ。手元のコーヒーを見つめ続ける…… レ『あら?けれど「虫のしらせ」で森の中からとても綺麗なメロディーが聞こえて来る、って耳にしたから大丈夫と思ったのだけれど?…』 キレイなメロディー? 私が?無理よ… 私一人なんか…… 妹達がいなければ… 私は…… レ『それじゃあ…変わ…』ル『お願いします!演奏させて下さい!!』 今までに出した事のない程の声だった。 そして人に頭を下げている自分がいた。 レ『そう?それじゃあよろしくね♪正直困っていたとこだったのよ〜♪』 少し笑みを見せながらその場を立つレミリア…… 咲『それでは見送りをさせて頂きます。』 少し呆然とした状態のルナサだったが、咲夜の声で我に還り館を後にする…… 門を出た所にテントが張ってあったが何の為にあるのだろうか?
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