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パチュリーは亡霊達の突撃を三度くい止めたが、次々と新人を送り込んでくる。 墜に覚悟を決めた。小悪魔を呼び自分の帽子を渡した。 パチュ『私は今から討死にするけど、敵の手に渡るのはしゃくだからこれをレミィに渡してちょうだい!』 小悪魔は共に討死したいと願ったが、あまりの表情に込み上げるものを呑み下した。 パチュ『必ず…わたして……ちょうだ……ゴフ!!』 小悪魔『パ、パチュリー様!!』 元々体が弱かったパチュリーは初めて大声を出したものだから、肺が破裂してしまった。 パチュリー『と、とつげ…き…』その言葉を残し息を引き取ったのだった…… その頃、奇襲部隊の美鈴は敵陣跡を見て茫然としていた。そして次の瞬間、 美鈴『お、お、おじょうさまあ〜〜!!』 と転がるように奔り始めた。 転んだ仲間を踏み付けてでもレミリアの元に駆け付ける事だけが脳裏いっぱいに広がっていた。
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