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微かに輝き霞む星 疲れた体で振り絞った声 今日もまた一人になれば 闇に馴染む風に吹かれた 時は永遠と流れの果て 僕は静かに目を閉じる 追いかけた青 季節を数えるカレンダー 手探りで見つけた抜け道 傷は体を醜くして それでも心を強くして 偏西風が雲を引いた 僕らは小さな一つ 汚れ磨り減り 欠けてしまっても それはそれは確かな一つ 大人になったら今を 忘れていってしまうけど 未来は膨らむものだから 眺めている世界は 広がっていくものだから 破れたポケットから 苦しみが涙として伝わる 坂道を避けていても 遠くは見渡せないように 海は映せないように 躓きながらただ前を見て 今を思い出す頃 ずっとずっと先だろう 振り返った自分より 何かのカタチに近づいて 陽を浴びて影を出す 僕らは照らされ色を映す 僕らは小さな一つ 汚れ磨り減り 欠けてしまっても それはそれは確かな一つ 大人になったら今を 忘れていってしまうけど 未来は膨らむものだから 眺めている世界は 広がっていくものだから 僕らは一つ一つ ちゃんと生きた一つ一つ 雨の中も冷たい地面も 歩いてきた一つ一つ みんな生きてるから 嬉しくなれる 一人が折れそうだから 手を差し伸べる そんな事で 人は命という命で 僕らは小さな一つ だから言葉届けて 息をしているから それはそれは確かな一つ 大人になったら今を 忘れていってしまうけど 未来は膨らむものだから 眺めている世界は 広がっていくものだから
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