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〜裏設定〜 【武器】 陽剣・七色の輝きを放つ刀身の“覇光(ハコウ)” 陰剣・鈍い赤みを放つ刀身の“華月(カゲツ)” 佐奈家に代々伝わる宝剣。二本一対の陰陽の双剣で、互いに引き合う性質を持つ。 二つ揃いで装備すると陰陽の相乗効果で術などを弾き、魔術系統への耐性が上昇する。 〜詳細〜 宝剣は過去に数度、形状が変わっている。それは剣そのものが継承されているという訳ではないからである。 多少なりと強化されていても、少しずつ消耗していけば、いつかはその力に砕けてしまう。 代々受け継がれている理由は、佐奈家に龍神の力が宿る宝玉が祀られており、宝玉に奉納すると同じ能力が得られるという事から。 宝剣というよりは、宝玉から得られる能力を代々継承している事になる。 二本一対であるから陰陽と伝えられてはいるが、実際には陰陽など属性のある力ではない。 玖郎は一度だけ龍眼で視ているので、実態がどういうものなのかは知っている。しかし宿る力自体に問題はないので家族には知らせないでいる。 宝玉から得られるその力は決して“神”と呼べるような善良のものではなく、実のところは荒ぶる双頭の龍である。 その龍の力を宿した宝玉で、ただ有り余る力と暴れたいがために二本の武器に宿る。だが力のみなので、扱う側が間違えなければ何の問題もない。 双頭の龍であるため必ず二本の武器でなくては能力は宿らないのだが、言い換えれば二本あればどのような武器でも能力は宿る。 しかし佐奈家は社家であると同時に武家でもあり、剣術も同時に継承されてきているので刀剣に拘っている様子。 玖郎が最初に継承した時も小刀と刀の二本であったが、折れてしまったために新しく剣を奉納して今の形状に至る。
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